とこぶし様とお会いしたのは2年ぶりでしょうか…
お仕事帰りにご足労をお願いし、お会いして参りました😅
角目メルセデス・ディーゼル教の大先輩ということもあり
楽しいお話はもちろん、参考になるお話も拝聴することができました<(_ _)>
そして今回…
とこぶし様のご厚意で300TDTのステアリングを握らせていただきました!
結論から言うと…
なんでこんな違うの???
というものでした。悪い意味ではなく、良い意味です(笑)
まず、発進直後からの加速が全然違います。
300TDTはツーッと滑らかに加速、トントンッと小気味良く変速
2千回転からクイッと強まるトルク。
6気筒ディーゼル車というより、6気筒ガソリンエンジン車のよう…。
対して、350TDはジワーッと緩やかに加速
回転数とスロットル開度により、クンッというショックを伴う変速
概ね1,800回転くらいからグイッと強まるトルク、2千回転を超えてからドドドドッという感じの音で加速
回転数を上げないと加速しないせいか、350TDの方がウルサイ…?
W124 300TDT: 150PS/27.8kgm 約1.6t(MAX 約2.2t)
W140 350TD: 150PS/31.0kgm 約1.95t(MAX 約2.6t)
単純比較はできませんが…、300TDTには唸ってしまいました。
これは「上がりの車」だな…と😱
500ccの違いですが…
OM603.960(W124)は滑らかな6気筒ディーゼル
OM603.971(W140)は荒々しい6気筒ディーゼル
という印象を持つに至りました。
350TDの状態が良くなれば、OM603.960みたいになるかもしれませんが…🙄
一方で面白いと思ったのは、タービン音の聞こえ具合
W124 300TDT: 車内ではそれほど聞こえない印象(踏み込むとそこそこ聞こえるそうです。)
W140 350TD: 車内でも結構聞こえる。窓を開けると「キュイーン」とか、「キーンッ」という音がウルサイくらい(笑)
971にあって960にないのは「エアマス」
やはり、微妙に過給が異なるためなのでしょう。
気になる黒煙と水温ですが…、300TDTは350TDのように気にならない状態でした。
夜間とはいえ、走らせても水温がほとんど上がらず、煙も全然見えず…。
ただ、キャビン内へのエンジン振動の伝わり具合は似ています。
貴重な機会に恵まれましたが…、わからないことだらけ(笑)
謎が解けるどころか、深まっていくような気がします😅
ディーゼルは奥が深いですね🤔
Posted at 2025/07/22 21:56:00 | |
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