
前回からだいぶ時間が経ち、久々の更新です
タイトルのとおり、Aピラーアウター(運転席側)を交換しました
画像を見ていただければ判るように、運転席側Aピラーアウターの塗装が劣化していました
ただ、これだけ聞くと普通の方は【助手席側は劣化していないから交換しないの?】と思うことでしょう
確かにその通りです
どうも私が乗り始める前の2代目か初代オーナーの時代に再塗装を受けているようで、助手席側のAピラーアウターは綺麗です
さて、話を戻しましょう
当然の如く、Aピラーアウターの純正供給があるはずなく、USAより中古品を取り寄せました
中古品としては程度の良い物でしたので、これを懇意にしているシュテルンと提携する鈑金屋に送って塗装してもらいました
塗装自体は文句のつけようのない仕上がりですが、車体側の塗装の色合いとマッチしない…
まぁ、仕方ないですね。日帰りで作業することを要望したのは自分ですから
幸いなことにAピラーアウターを取り付けるための部品は新品が入手でき、無事に交換できました
…が、そこは日帰りでの作業
微妙に面位置が合いません…
本来であれば車を預けて調整しながら行う作業なので致し方ないと自分を納得させました
元々装着されていたピラーは予備品として持っておくために持って帰ってきました
この日はタイヤローテーションとボンネットフード取付位置調整も実施
タイヤはBS・ブリザックですが、私が走らせすぎなのか、ブリザックが柔らか過ぎるのか、早くも寿命を迎えつつあり、夏までに履き潰す予定です
ボンネットフードは前々から助手席側のロックが悪く、向かい風の中で高速走行するとボンネットフードが僅かに浮いてしまう状態でした
乗り始めてから暫くはオリジナル塗装でしたが、5年前のある日、火のついたタバコをボンネットフード上にポイ捨てしたバカ者がおり、フードのクリアー層が焼け、人間の顔のシミのようになってしまい、10万両かけて再塗装し、ボンネットを取り付け直している経緯があるためです
取付調整でボンネットフードを外したのかと思いきや、ボンネットフード裏のフックのシム(助手席側)を外すことで助手席側のフックがキャッチにガッチリ嵌るようになりました
10時半に預けて17時半に受け取るまでの間、代車のW205 C200に乗りましたが、まぁ…乗りづらいこと(笑)
140ではボタン1つ押せば済むことを、わざわざディスプレイに表示してから操作しなくてはならず、非常に煩わしいことこの上ないです
走りは悪くないのですが、ダウンサイジングターボらしく、トルク感を感じることがなく、エアサスという割にゴツゴツした乗り味でした
内装もパッと見は良いのですが、プラスチックを除いた目で見える範囲全てが残念な質感でした
やはり140は【腐っても140】だな、としみじみ実感しました
今回のAピラーアウター交換は、シュテルン側が以前に私の整備依頼でミスをしていたため、その貸しを返すという意味で先方のご厚意で無償でした
ローテーションとボンネットフード調整は合わせて1万両未満であり、シュテルンらしく良心的な金額です
Posted at 2020/04/05 19:14:54 | |
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