
8月にLLC漏れ修理をした際にヘッドランプをまるっと交換したものの、夜間走行時の違和感がありました
よ~く観察してみると、純正では有り得ない配光になっていました💦
左(お椀を持つ方)の配光が特に変な状態で、対向車線側に光が飛ぶ状態です
おまけにやたらと下を向いていたので、しゃーないと思って自分で光軸調整しました
ある程度上向きにし、左側の配光を調整して対向車線側に光が飛ばないようにしたところ・・・
今度は思いっきり左側を照射するという状態に(笑)
結局、15回くらい光軸調整したものの、どうしても対向車線に光が飛ぶ状態だったので、諦めてヘッドランプリフレクターを交換しました
左(お椀を持つ方)はヘッドランプごと脱着できましたが、右側はウォッシャー液注入口が邪魔で脱着を諦め、ヘッドランプのハウジングが固定された状態で交換
純正中古リフレクターとDEPOのリフレクターを並べてみて気づきました
冒頭の画像は並べて撮影したものですが、一見するとほぼ同じです
しかし、よ~く見ていただければどちらが純正かわかると思います
・純正リフレクターに比べてDEPOのリフレクターは造りが荒い
・メッキの仕上げが雑
・DEPOはフォグのリフレクター部が脱着できるようになっている
リフレクターは中古であっても純正を使わないと光軸出せない理由がわかりました
ガラスレンズも純正とDEPOでは微妙にカットが違うものの、DEPOのレンズでも変に屈折することはなかったため、レンズはDEPOを引き続き使用します
旧車の場合はサードパーティに頼らざるを得ないところもありますが、サードパーティを使えるところと使えないところがあるというのが実感でき、いい勉強になりました💡
しかし・・・
ヘッドランプ脱着は椅子を持ってきて座ってやらないとダメですね
微妙な高さでやったせいか、久々に腰痛が出ました(笑)
作業用の椅子も必要ということを学んだ一日でしたw
Posted at 2020/11/08 15:08:05 | |
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