
非力なアルトでも凄いところは、「軽さは正義だ」といわんばかりに、発進時ばかりではなく、上り坂もちゃんと飄々と登っていくところです。
ただ、エンジンがVVTレスの高回転に対応したユニットではないので、4000〜5000回転をキープするようにギアを選んで(ガソリン代が気になるところではありますが…)、”失速しないように”走らせないといけないというのが、腕のみせどころといっても過言ではないでしょう。
意外と迷うのは、90度曲がらなければいけない場所です。広い交差点では、2速に落とすとエンブレがかかってしまうので、ギリギリトルクの残っている3速でいくことが多いです。
ワイドレンジなハイギア故に、住宅街の路地においても2速だとエンジンが唸りすぎるけど、3速だと失速しかかるという場面があります。
って、まぁ狭めの路地では、2速でエンジンが唸らない速度で走れって話ですが…。
Posted at 2020/07/14 09:53:30 | |
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