
MX-30は、これまでの硬派なマツダのイメージの乗り味とは異なり、相当マイルドといいますか、優しい乗り心地らしいですね。
それもそのはず、開発責任者が女性の方とのこと。
デザイン的に個性的になっており、CX-30と好みが大きくわかれるところですが、テーマが「自分らしく」ということもあり、女性に選んでもらえるように作って来られたみたいです。
私としては、デザインは(乗ったことないけどおそらく走りも)CX-30の方が好みではありますが、妻に合わせて乗り心地を重視するならMX-30を選ぶと思います。
フリースタイルドアは使い勝手が未知数ですが、私の場合は夫婦二人だけなので、返って荷物の載せ降ろしも後部座席のドアを開けるのに移動せずに済むので、意外と良いのかもしれません。
でも、まぁ現実的にはボディサイズが大きいので、取り回しの点から厳しいような気もしてしまいますが(税金が高いでしょ!っと、ツッコミを入れられそうですが)。
開発責任者の方は、初代NAロードスターのオーナーらしいのですが、「先見の目があって、稀代の名車に惚れ込んで選んで乗理続けている」というのがセンスがあるといいますか、羨ましいと思ってしまいます。
振り返れば、FDを買おうとした時期もあったので、なんで買わなかったのだろうと過ぎることもあります(当時は4型の265psで、ラグジュアリーなRSを検討していましたが、RBバサーストあたりがベストチョイスだったように思います)。
そう考えると、マツダのフラッグシップともいえるRX-Visionがいつか出てくることを期待して待っているというのも、人生の楽しみの一つといいますか、マツダさんに夢を託したいところです。
Posted at 2020/11/08 10:33:29 | |
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