LINTEC ウインコス オートモーティブフィルム HCD-20G  

ウインコス　プレミアムシリーズです。
プレミアムシリーズの良い点は他がカットしていない800〜1500nmの赤外線もしっかりカットしているところです。

HCD-20G
本製品は透過率20%です。
施工前スモークガラスのみ、可視光透過率25％前後
施工後5％前後
外から中は見え難いけど中から外はまあまあ見えるといった感じです。
とはいえ次施工する時は60でいいかな。

フロントも他社製品を施工済み
本品はリアドアとリアに施工しました。
直射日光のジリジリ感はほぼ消えます。
エアコンの効きが良くなり暑い室内に冷風を流してる。ではなく、室内全体が涼しくなります。

標準スモークよりもなるべく暗くしたくないなら、透過率60%以上のものを選びましょう。ただし、プレミアムシリーズ70やフロント施工可能な品は熱線カットの性能が落ちるので透過率と要相談です。

本当は30以上で明るいのがよかったんですけど、店に常備されているのが20より濃いのだけだったんですよね。取り寄せだと料金がプラスされるので今回は20にしました。

昼間走行時の見え方
少し暗いけど困るほどでもないです。
ただし運転頻度の低い家族からは後方確認の時に暗いと不評です🤣

夜間走行時の見え方
サイドは暗いけど見えなくて困るレベルではありません。
ただし、ルームミラー越しだとミラーが元々暗めなのもありちょっと見にくいですね。走行中なら適切な距離感であればヘッドライトもあるし見落とす心配はありません。停車中は寄り気味に停車したバイクはヘッドライトも隠れているのでほぼ分かりません。なんかいるなーくらいですかね。車は更に後続の明かりで輪郭が出るのでわかります。

リアの熱線周り
普段はリヤビューモニターしか見ないので気にしなくていいのですけど念の為確認しました。
夜間は下記のように熱線のラインに沿って少し光るようになります。光が屈折してるとも、屈折した光が熱線に反射してるとも言われてますね。これが気になるかどうかはその人次第です。もっと暗いスモークフィルムだと後続車の姿が見えにくくなるうえに「－」が邪魔してくるので鬱陶しく感じるかもしれません。

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◯ ←ヘッドライトなど点光源
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