アルトワークス純正キャリパー流用
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
*今回は夜間に作業を行った為、作業途中の画像等はございませんので、脱着をご参考にされたい方は、パッド交換などを行っているみんカラ諸先輩方の整備手帳をご参照ください。
アルト純正のキャリパーもそこそこ効くので、制動力自体には何の不満もありませんが、ディスクローターがソリッドで熱に対して非常に貧弱です。
純正パッドだとサーキットで20分走り切れず、フェードして終了……
まぁ乗り手の技量不足もありますが()
そこで、アルトワークスのブレーキ回りを流用してベンチディスク化して、ブレーキ回りの熱容量UPを図ります。
2
外した純正パッド
走行距離8000kmくらいですww
通勤+サーキット走行ですが、それにしても持たなかったなぁ……
純正パッドって白いんですね()
完全に炭化してます。
左側キャリパーのパッドは残量ほぼゼロ。
3
左がアルトのローター
右がワークス用のローター
ワークスのはアルトと比べて大径化されている為、制動力の向上が見込めます。
まぁアルトって車体が軽いのもあって普段乗っている分で効きに不満がある人って少ないのではないでしょうか。
先程も言った通り、ワークス用のディスクローターはベンチレーテッドディスクなので冷却効果が向上してます。
これでサーキットでもしっかり走り切れます。
ワークスキャリパーは新車取り外し品(防錆塗装付着して裏側まっ黒なヤツを格安で入手)
ローターはDIXCELのスリッドローター新品です。
4
装着。
エア抜きは2人で行いました。
ワークス用のブレーキ流用でも13インチホイールは余裕で取り付けできます(純正鉄チンはまだ確かめてません)
ホントはブレーキホースも一緒に交換予定でしたが、パッド残量が完全に終ってるのに、納期が結構かかるって事で先に交換してしましました。
5
キャリパーをワークス化すると、社外パッドの選択肢も増えます(HA36アルト用ってディクセルくらいで殆ど無いんですよね)
まぁせっかく新品の純正パッドが付いてきたのでしばらくはワークス純正のパッドを使います。
まだ慣らしが終わってないので、レビューは後日行います。
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