![嵌っていた「GReeeeN」と「SAKAMOTO」について 嵌っていた「GReeeeN」と「SAKAMOTO」について](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/blog/000/047/118/479/47118479/p1m.jpg?ct=7f7f9c3fcdd9)
昨日に紹介した映画「キセキ-あの日のソビト-」は、実は2018年にもDVDで観た事があり、今回で2回目の鑑賞でした。
以前に映画を観た時、GReeeeNに興味を持ち暫く嵌っていました。
当時は余程GReeeeNを気に入っていた様で、友人宛のメールに書き留める程でした。
以下に抜粋して表記します。
「※※さんも知っていると思いますが、GReeeeNは日本のミュージシャンです。
GReeeeNは「新人・未熟者」と云う意味で使われる「Green Boy」からの造語なのだそうです。
私はGReeeeNについて興味を持ったのは、映画「キセキ -あの日のソビト-」を観た事がキッカケでした。
メンバーがHIDE、navi、92、SOHの男性4人組である事も知りました。
全員が歯科医師である故に顔を隠し、メディアには一切姿を現す事もなく音楽活動している特異なミュージシャンである事はCDをセールスする上では不利な筈です。
しかし、純粋に音楽だけで勝負するしかないと云う状況下は、ある意味ミュージシャン冥利に尽きるのかも知れません。
代表的な曲は「愛唄」(07年)や「キセキ」(08年)等ですが、彼らの楽曲は90年代の音楽を感じさせる馴染みのあるJ-POPらしいサウンドが特徴です。
シンプルなコード進行とキャッチーなメロディがヒットの要因ではないかと思います。
それとハーモニーではない部分で、低音パートと高音パートの4人の声質の相違を上手く活かす事で情感溢れる楽曲になっているのも好まれる理由ではないでしょうか?
歌詞も欧米の歌の様に、割にストレートで解り易いもの。
それを口にしたら照れ臭いとか、気恥ずかしいとか感じる言葉でも、メロディが付いたら平気で歌える妙ってあるでしょう!?
その様な歌詞がGReeeeNの詩には多い様な気がします。
私が特に気に入っているのは「SAKAMOTO」です。
父親が1番で「お前ならやれる、人生は短いんだ旅をしろ」、2番では「大切な夢と心から愛する人見付けなさい」と息子に凄く巨視的で真っ当な事を云っていて感動的とさえ思っていました。
すると母親が1番で「貴方なら大丈夫、父さんの事は心配しないで」と如何にも父親が家庭ではお荷物的存在であるかの様なフレーズ、2番では「貴方なら大丈夫、誰よりも私は分かるわ」と裏打ちされた根拠を提示しない近視眼的ないい加減さはあるものの、息子への愛情と信頼を置いている事が感じられます。
人それぞれ琴線の振れ幅は違うとは思いますが、良い歌だと思います。
※※さんも時間があったらYouTubeで「GReeeeN SAKAMOTO」で検索して視聴してみて下さいね!」
現在聴いてもGReeeeNの楽曲は、どの曲も素晴らしいと思います。
心が渇いたと思ったら、GReeeeNを聴いてみるのは如何でしょうか?
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Posted at
2023/07/30 09:00:07