ネット配信で映画を観ました。
タイトルは「大舞台は頂いた!」と言う、大田区文化振興協会30周年記念映画作品。
2017年に制作された邦画。
2017年に大田区内で劇場公開された様です。
イントロダクション:関連サイトより
映画「大舞台は頂いた!」は 公益財団法人大田区文化振興協会が、創立30周年を記念して制作に取り組んだ約90分の映画作品です。
主演女優は公募によるオーディションで選出しました。
たくさんの区民の皆様にエキストラとしてご出演いただき、そのほとんどを大田区内で撮影しています。
上映は劇場やインターネットを通じて無料で誰でも見ることができる、新しいタイプの映画です。
監督はTAMA NEW WAVEなど数々の映画祭でグランプリを受賞し、ネットCMを年間100本以上制作している神酒大亮氏。
公立の文化施設を舞台に、衝撃のラストまで駆け抜ける、笑いあり、涙ありの痛快コメディーです!!
ストーリー:関連サイトより(キャストを加筆)
「舞台を盗む!主演女優はお前だ!」
女優を目指してコロッケ屋でバイトをしている庭野ハナ(戸畑心)は、 ある日、余命いくばくもないという怪しげなじいさん区三郎(モロ師岡)に声をかけられる。
演劇舞台の演出をするという亡き妻との夢を、最期になんとしてもかなえたい区三郎は、近所の文化施設で見た「30周年演劇イベント」のチラシを見て、この舞台を乗っ取ろうと考えたのだ。
舞台のタイトルは「奇跡の人」。“見えない”“聞こえない”“話せない”という重いハンデキャップを克服したヘレン・ケラーと、彼女に光を与えた“奇跡の人”サリバン先生の実話を元にした有名な作品だ。
ちょうどオーディションに落選したばかりのハナとアルバイト仲間の姫子(ふせえり)は、この奇妙な出会いに賭けてみることに・・・。
かくして舞台女優をめざすべく、じいさんによる大特訓が始まった・・・。
果たして、舞台をドロボウするなんてことはできるのか。命をかけた、じいさんの舞台乗っ取り計画とは!?
私見:
上記のストーリーを読むと、怪しげな爺さんの大田区三郎(モロ師岡)が主人公?と思ってしまうかも知れませんが、主人公は舞台女優に憧れながらコロッケ屋でバイトをしている庭野ハナ(戸畑心)です。
怪しげな爺さんの大田区三郎は、中盤で明らかにされますが、敏腕な演出家で物語のキーパーソン。
演劇の稽古で「あいうえお」を言いながら“喜怒哀楽”を表現すると言う課題を女優さん達が挑んでいましたが、実際にその様な練習をするのでしょうか?観ていて面白かったですが…。
主人公を演じた戸畑心さん、大変に個性的に感じました。
さぞかし、舞台映えする女優さんなのではないかと思います。
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Posted at
2024/05/02 10:04:20