OBD2ポートのACC化

先日、レーダー探知機をBLITZの物に買い替え、初めてOBDアダプターを使ってレーダー探知機に各情報を表示できるようにしていました。
が、その時からバッテリー上がりが頻発し、計4回もバッテリーを上げてしまいました。
原因を調べたところ、OBDの常時電源が電気を食っているらしく、これの対策を行いました。

まずはアマゾンでOBDの延長コネクタを購入します。

狭い方を下側にしたとき、左下に来る16番ピンが常時電源です。
これをOBDからでなく、別途ACC配線を繋げればオーケーです。

差し込み側から千枚通しのような細い工具でぐりぐりするとロックが外れピンが抜けます。
このピンを切り飛ばしてギボシに付け替えます。

その後、線が短いので、ケーブルをまとめていた保護テープを解き、オスコネクタ側から加工した線を出すようにして完成です。

画像はありませんが、このコネクタを車体側とレーダー探知機接続ケーブルのOBDとの間に噛ませ、ACC電源を別途ギボシに繋げました。
動作チェックして完了です。
以前は、キーをOFFにしても直ぐにレーダー探知機の電源が落ちませんでしたが、この場合は直ぐにレーダー探知機もOFFになります。