クロスカブのサイドカバーのステッカーデザインが好みでないことは前のブログでも書いた通り。
3年前に桜木の塊を削り出して作ったサイドカバーは気にっているし、割れもなく愛用できている。しかし、もうひとつ作るモチベーションは湧かず、もう片方のサイドカバーは純正のままだった。
安易にステッカーをベタベタ貼ったり、HONDAロゴもなんか違うし、見本となるカスタム事例は殆どない。。と煮詰まっていたところ、アメリカ西海岸のHOTRODの写真集を久々に見て、センスの良さに改めて感心した。
CT110のステッカーを転用するアイデアは前からあったが、実行の背中を押してくれた。CT110にあるようなポップさがクロスカブには足りない。それにはCT110のステッカーのみでは足りない。そこでお目々がトレードマークのカワいくてカッコいいMoonEyesのステッカーを物色する。
「Go! with MOON」転写式ステッカーを発見。この「Go!with」のみを利用する。主役は CT110用の「Trail110」純正ステッカー。これを組み合わせることにした。
Trailはオンもオフもという意味。クロスカブ110の特長を表現できてることが気にいっている。ベースは以前ストックしておいたホワイトのJA44用純正サイドカバー。ホワイトがグリーンの差し色となって軽やかな印象にしてくれる。メッキパーツとの相性もいい。グリーンとブラックで重々しかったクロスカブの印象がガラッと変わった。そこにタケガワ製のC100をイメージにしたサイドカバーノブをつけて引き締める。これで一旦完成。
ようやくサイドカバーの違和感がなくなって嬉しい。今後のカスタムの基準が出来た気もするし、飽きたらまた違うステッカーで楽しめればと思います。
Posted at 2023/09/17 17:28:10 | |
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