サニトラ　エンジンオイル交換　新SP規格

サニトラではショップやデーラーにオイル交換を頼むと、周りから「えっ、自分でやらないの？」といわれますが、　一方アウディのエンジンオイルを自分で交換すると「えっ、自分でやるの？」といわれます。　まったくユーザー層としては正反対のようですね。
　アウディのほうは通常2万キロごとに替えていますが、今回は1万キロ以下での交換で、前回同僚、アウディとサニトラの同時作業です。

サニトラリフトアップのメリットが早速享受できました。ロードクリアランスが大きくなり…その結果・・・そうです。リフトアップしないで楽々オイルドレインプラグにアクセスできるうえ、廃オイル受けのボックスも楽々入ります。これは最高に楽です。

今回は新しいSP規格の化学合成オイルを使いました。２０リットルで9千円弱なので、決して値段は高くありません。というか４リットルとしては激安かもしれません。アマゾンで送料込み。安いですね。JPのお兄さんがフウフウと抱えて３階まで持ってきてくれたのですが、ガレージは一階なので結局受取ってから、わたしもフウフウでした。

ドレンボルトは２２㎜の頭で　ワッシャーは内径１６㎜ほど。銅ワッシャーを交換しました。

廃オイルはビニール袋三重に、トイレットペーパー4個で十分吸い取ってくれます。市販のオイル処理ボックスはこのまま燃えるゴミで・・・と唄っているので、いつもそうしています。ただオイル分が液体のまま残ると　清掃車の中で危険になるとまずいので　しっかり紙類やウエスを詰めて固形化させています。
7

工具は２２㎜のスパナかBOX

実は、前回も今回もアウデイのA1と同時のオイル交換。両方とも１万キロ弱の走行後のオイルの汚れですが、左がAUDIで真っ黒。右がサニトラで新品のオイルのようでした。走行距離も殆ど同じ、使用頻度も殆ど同じなのに　なぜこんなに違うのか？　アウディのほうがまだ5万キロと、走行キロが少ないこともありますが、もしかするとアウディの直噴エンジンの影響かもしれません。一方のサニトラのA12エンジンは30年と10万キロを超え絶好調。もうエンジンの各部の当たりが絶妙に馴染んでいるのかもしれません。（もう削られる部分が無いのか？・・・）
　もっとも私は以前に乗っていた日産車は、いつも新車で買って10年10万キロで廃車するまで　エンジンオイル無交換で乗っていました。ただし、サニトラだけは設計の古いエンジンなので10万キロを超えたので、こまめにエンジンオイルでも替えてやろうということで　アウディと同じタイミングに交換しています。