スタッドレスタイヤ保管前の清掃(ベンツW204後期)

先日スタッドレスタイヤからサマータイヤへ交換した。

本日来シーズンまで保管する為に清掃を行った。

このスタッドレスタイヤ用のホイールはDIYでガラスコーティングを施工したので清掃は至極簡単である。

ブレーキダストも洗剤洗いのみで綺麗に落ちる。

保管場所は自宅の階段下収納。
平置きで空気圧は1.5Kpaで保管する。

清掃前の状態。

昨年11月後半に交換してから約4か月使用した。
洗車時に軽く水洗いのみの状態。

ローターは純正、パッドはHELLA PAGIDの低ダストタイプの組み合わせだがブレーキダストはすぐに付着する。

ホイール内側の状態。
結構な量のブレーキダスト。

まず、ハブから移った錆の清掃から始める。
使用するのはプロスタッフの鉄粉スポットスプレー

プロスタッフの鉄粉スポットスプレーは輸入車用ではないが問題なく使えている。
また私的には輸入車用のホイールクリーナーよりも使いやすい。


参考
整備手帳
ベンツのホイールクリーナー使用比較(ドイツSONAX VS 国産鉄粉スポットスプレー)
https://minkara.carview.co.jp/userid/3251546/car/2933630/6634776/note.aspx

ハブと接する面の錆を鉄粉スポットスプレーで反応させ真鍮製のワイヤーブラシで軽く擦る。

その後不織布研磨材で軽く擦れば綺麗になる。

洗浄はいつもの食器洗剤のキュキュット
中性なので素材に優しい。

細かい部分は歯ブラシを使用。

サイドウォールとショルダーも靴用のたわしで洗浄。

裏側洗浄後。

ホイールをガラスコーティングしておけば洗剤のみで簡単にここまで綺麗になる。


参考
整備手帳
純ガラスホイールコーティングを4本1000円でDIY
https://minkara.carview.co.jp/userid/3251546/car/2933630/7289766/note.aspx

表面も洗浄。

洗浄後は十分に乾燥させる。

私はホイールがどの場所に付いていたかをわかるようにしている。

次回取付時にローテーションを行う為である。

空気圧を1.5Kpaにして終了。

ここまで4本で約1時間の作業である。
ガラスコーティングの効果を実感できる。