≪「HONDA NSX」の気になる点というか、「NSX」の記録です。≫
現行の「HONDA NSX」は、2022年12月末でその生産を終了するとの発表がされました。また、同時に最終仕様である「NSX Type S」の発売予定も発表されています。
昨今の自動車業界を取り巻く環境を考慮すると、仕方ない部分もあるのかもしれませんが、あの「HONDA NSX」がもう生産されないというニュースは、とてもさみしい感じがしました。
「どうして?!」、「何とかならないのか!」と言ってもどうしようもなく…、「じゃー、記念に1台購入しておくか!」ともならないので…、これからは街中で「HONDA NSX」が走っているのを見かけたら、じっくり眺めさせていただこうと思います。
≪NSX生産終了の理由…『カーボンニュートラル』≫
この現行の「HONDA NSX」の生産終了の理由のひとつが、『カーボンニュートラル』ということらしいです。(理由は他にもいろいろあると思いますが、そのあたりは他の解説記事にお任せするとして…。)
HONDAは、「2050年までにHONDAの関わる全ての製品と企業活動を通じてカーボンニュートラルを実現する。」と宣言しています。
『カーボンニュートラル』とは、一言で「脱炭素」のことで、生産するすべてのクルマをEV(電気自動車)かFCV(燃料電池車)へ移行するということらしいです。
「え?!、HONDAはガソリンエンジン作らなくなるの?」ということですが、そうかもしれないです。こう聞くと、やっぱり何かさみしいです…ね。
「HONDAのF1撤退」ニュースと時も、「え?!」って感じでしたが、オデッセイ、S660に続く「NSX生産終了」も、もう事実として飲み込むしかなさそうです。
≪『カーボンニュートラル』…最適解は「EV化」≫
どうせならということで、これからのカーライフを十分に楽しむためにも、『カーボンニュートラル』をもっと理解してみようと思います。
そして、日本自動車工業会(会長:豊田章男氏)が発表した「2050年カーボンニュートラルに向けた課題と取組み -グリーン成長戦略に対する考え方と要望-」を読んでみました…。
…結果、なんだか難しい内容…でした…。
要は…、
・ 地球温暖化を防ぐために二酸化炭素排出を抑えよう。
・ そのためにはクルマの排出ガスに含まれる炭素化合物をなんとかしよう。
・ じゃー、もうガソリン無理なので、電気自動車(EV)へ切り替えた方が早いんじゃね。
って感じでしょうか。
なので、スポーツカーと言えば、「スポーツカー=大排気量・自然吸気ガソリンエンジン!!」という感覚も切り替えていかないといけないのかな、と思っています。
きっとこれからは、「EVスポーツカー」の時代だと…。
PORSCHE(ポルシェ)もEVスポーツカー「TAYCAN(タイカン)」(最高出力:625PS)を発表しています。
AUDI(アウディ)もEVロードスター「Audi skysphere(スカイスフィア) concept」(最高出力:632PS)を発表しています。
HONDAからも、きっと「NSX EVスポーツ」(最高出力:推定800PS)って感じのが出るかもしれませんね…。
「EVスポーツカー」…その走りが『めっちゃ楽しい!!』といいな、って思っています。
≪関連情報URL≫
HONDA NSX TypeS
https://www.honda.co.jp/news/2021/4210803.html
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