≪「RENAULT MEGANE R.S. TROPHY」の気になる点等について、自分なりに調べた結果等を記録しておこうと思います。≫
「HONDA CR-Z」を、もし買い替えるなら、という想像のもとに「RENAULT MEGANE R.S. TROPHY」を調べていましたが、そもそもコンパクトカーなら、「LUTECIA(ルーテシア)」があるじゃないか、ということで、その記録です。
≪「RENAULT LUTECIA」とは≫
「RENAULT LUTECIA」とは、フランスの自動車メーカーであるルノーが販売する、Bセグメント・コンパクトハッチバックカーです。
ヨーロッパでは、「CLIO(クリオ)」という車名で販売されていますが、日本では、ルノージャパンより「LUTECIA(ルーテシア)」として販売されています。
現行のLUTECIA(5代目CLIO)の外観(エクステリア)は、個人的にはとても好きです。
その洗練された造形デザインがコンパクトカーでありながら、上質感のある雰囲気を出していると思っています。
特にメタリック塗装色である"ルージュ フラムM"や"オランジュ バレンシアM"、"ブルー セラドンM"がとても映えるデザインだと思います。
(出典:RENAULTホームページより)
≪「RENAULT LUTECIA」のスペック≫
(主な仕様)
・ 車両型式 : 「3BA-BJAH5H」
・ モデル : 2020年11月~
・ 全長×全幅×全高 : 4,075×1,725×1,470mm
・ ホイールベース : 2,585mm
・ 車両重量 : 1,200kg
・ エンジン種類 : 「H5H」1.3Lターボチャージャー付直4DOHC16バルブ
・ 最高出力 : 131ps(96kW)/ 5,000rpm
・ 最大トルク : 24.5kgf-m(240Nm) / 1,600rpm
・ 駆動方式 : FF
・ トランスミッション : 電子制御7速AT(7EDC)(パドルシフト付)
・ サスペンション : (前) マクファーソン/コイル
・ サスペンション : (後) トーション・ビーム/コイル
・ ブレーキ(前) : ベンチレーテッドディスク
・ ブレーキ(後) : ディスク
・ タイヤサイズ(標準) :205/45 R17
≪「RENAULT LUTECIA」に感じたこと≫
個人的には、「HONDA CR-Z」を、買い替えるなら、「LUTECIAは、ちょうどいいじゃん。」と思っていたりします。
・ まず、その大きさですが、ほぼ「CR-Z」と同格です。全長は「CR-Z」より"5mm"短く、全幅は「CR-Z」より"15mm"短いだけです。同じ「Bセグメント」カテゴリーということもありますが、おそらく運転してみると、違和感のないボディ感覚なのではと思っています。
・ 次にパワーですが、「最高出力131PS、最大トルク24.5kgf-m」の"1.3L直4ターボエンジン"が良い感じです。「CR-Z」に感じていたパワーの物足りなさが、おそらく払拭されているような気がします。
・ そして、7速DCT(パドルシフト付)が、とても期待が持てます。ドライブモード選択(マイセンス・スポーツ・エコ)と合わせて、シフトチェンジのダイレクト感やキビキビ感が楽しめそうという感じがします。
・ "インテンス テックパック"グレードに装備されている「先進安全運転支援システム」の充実感がとても良い感じと思いました。アダプティブクルーズ・コントロールやアクティブエマージェンシーブレーキはもちろん、ハイウェイ&トラフィックジャムアシストや360°カメラまで搭載されています。
・ そして、機能装備も充実しています。7インチマルチメディアEASYLINK(スマホ用ミラリング機能付きです。)やBOSEサウンドシステムの他、スマホワイヤレスチャージャーやインテリア照明カスタマイズ機能というものまで装備されています。
ただ、「RENAULT LUTECIA」には、「ルノー・スポール(R.S.)」の開発設定がないということが、分かりました。(「RENAULT LUTECIA」は、少しいいな、と思っていたので、「R.S.」設定がないのは、寂しいなと思っています。)
しかし、代わりにスポーティ仕様の「R.S.ライン」というグレードがラインナップされるかもということらしいです。
ということで、「RENAULT LUTECIA」の今後の動向を気にしてみたいと思っています…。
≪関連情報URL≫
RENAULT LUTECIA
https://www.renault.jp/car_lineup/lutecia/index.html
≪「RENAULT MEGANE R.S. TROPHY」の気になる点等について、自分なりに調べた結果等を記録しておこうと思います。≫
「HONDA CR-Z」を買い替えるなら、という想像のもとに「RENAULT MEGANE R.S. TROPHY」について、調べてみました。そこで、「HONDA CR-Z」と「MEGANE R.S. TROPHY」を総比較してみます。
ちなみに「HONDA CR-Z」の次のクルマに期待する点は、こちらにまとめてみました。
≪「HONDA CR-Z」と「RENAULT MEGANE R.S. TROPHY」との比較≫
1.大きさ等の比較
「HONDA CR-Z」
・ 全長×全幅×全高 : 4,080×1,740×1,395mm
・ ホイールベース : 2,435mm
・ 車両重量 : 1,160kg
「RENAULT MEGANE R.S. TROPHY」
・ 全長×全幅×全高 : 4,410×1,875×1,435mm
・ ホイールベース : 2,670mm
・ 車両重量 : 1,470kg
「CR-Z」より「RENAULT MEGANE R.S. TROPHY」の方が、やはり大きいですね。
しかし、5ドアハッチバックのスタイリングを、良い感じにワイドに、そしてローダウンされたボディスタイルは、かなり好みです。その意味から、「MEGANE R.S. TROPHY」は、とてもバランスの取れたスタイリングだと思っています。
2.パワー等の比較
「HONDA CR-Z」
・ エンジン種類 : 「LEA-MF6」 1.5L水冷直列4気筒エンジン
・ 最高出力 : 113ps(83kW) / 6,000rpm
・ 最大トルク : 14.7kgf-m(144Nm) / 4,800rpm
・ 駆動方式 : 前輪駆動
「RENAULT MEGANE R.S. TROPHY」
・ エンジン種類 : 「M5P」1.8L直4DOHCターボチャージャーエンジン
・ 最高出力 : 300ps(221kW)/ 6,000rpm
・ 最大トルク : 42.8kgf-m(420Nm) / 3,200rpm
・ 駆動方式 : FF
「CR-Z」と比較するのは、少し失礼でしょうか。
「RENAULT MEGANE R.S. TROPHY」は、"0-100km/hの発進加速5.7秒"という性能(ちなみに「CR-Z」は9秒…。)で、特にターボタービンは1分間に20万回転するというので、とにかく、加速もトルクもサーキット志向モデルとしてベストなスペックという感じです。
3.その他の比較
「RENAULT MEGANE R.S. TROPHY」
・ クルマカテゴリー : 5ドアハッチバック(スポーツホットハッチ)
・ ボディカラー : ジョン シリウス M(希望カラー)
・ 安全性装備 :
イージーパーキングアシスト
BSW(Blind Spot Warning)後側方車両検知警報
LDW(Lane Departure Warning)車線逸脱警報
SDW(Safety Distance Warning)車間距離警報
エマージェンシーブレーキサポート(アクティブブレーキ)
パーキングセンサー(フロント/サイド/リア)+リアカメラ
ヒルスタートアシスト
・ ルノーマルチセンス(走行モード・コントロール)
・ マルチメディアシステム R-Link2
・ メガーヌ R.S. トロフィー専用RECARO製フロントバケットシート(アルカンタラ)
ボディカラーはダーク系が好みなのですが、今回はあえて特別専用色の"ジョン シリウス M"を選択してみます。というか、「RENAULT MEGANE R.S. TROPHY」にとても似合っているカラーだと思います。
安全性装備は、"ルノー運転支援システム"という総合システムでカバーされています。その意味から、特に問題点等はなさそうです。
ルノーマルチセンスというシステムは、いわゆる走行モードを選択できるシステムです。その中に、サーキット走行を前提とした"レースモード"というモードがあり、それがとても良さそうです。
さらには、"ローンチコントロール"というシステムも備わっていて、これはレーシングスタートのような最適発進加速を実現することができるモードとのことです。
≪「RENAULT MEGANE R.S. TROPHY」を総チェック≫
* コンパクトカーであること:△
(コンパクトカーカテゴリーかもしれませんが、ちょっとワイドボディですかね。)
* スポーツカー的なクルマであること : ◎
("FF車ニュル最速"の称号を持つスポーツカーです。)
* カスタマイズパーツが豊富であること : △
(まあ、すでに仕上がった状態かなと思います。)
* ハイブリッドカーだとなお良いです : ×
("300ps"のパワーのあるターボエンジン搭載です。)
* パドルシフトがあること : ○
(主要装備欄に"パドルシフト"の記載があります。OKです。)
* ボディーカラーは、ダーク系が似合うこと : △
(あえて、特別専用色の"ジョン シリウス M"を選択してみましょうか。)
* 安全性装備は必須であること : ○
("ルノー運転支援システム"でカバーされているということで、及第点です。)
* HONDA車であること : ×
(RENAULT車です…。)
≪「RENAULT MEGANE R.S. TROPHY」は買いか?≫
普通に良いクルマだと思います。普通に欲しいです。
「CR-Z」と比べるとボディサイズが少々大きくて、定番カラーがメタリックイエロー系なので、少し求めていた仕様とは異なりますが、普通に欲しいです。
実は「RENAULT」としては、「MEGANE R.S. 」より一回り小さい、「RENAULT LUTECIA(ルーテシア)」というクルマがラインナップされています。同じく、5ドアハッチバックで、1.3Lターボエンジンを搭載しています。
こちらの「RENAULT LUTECIA」で、「RENAULT LUTECIA R.S TROPHY R "カーボン・セラミックパック"」とかが発売されたら、考えましょうか…。
≪「RENAULT MEGANE R.S. TROPHY」の気になる点等について、自分なりに調べた結果等を記録しておこうと思います。≫
「HONDA CR-Z」を買い替えるなら、という想像のもとに「RENAULT MEGANE R.S. TROPHY」のカスタマイズも調べました。しかし「RENAULT MEGANE R.S. TROPHY」は、すでにサーキット志向に仕上げられているので、あまり追加カスタマイズがありません。
≪「RENAULT MEGANE R.S. ACCESSORIES」より≫
ということで、「RENAULT MEGANE R.S. TROPHY」については、実用性を高めるために、「RENAULT MEGANE R.S. ACCESSORIES」からのオプションパーツを少しだけ検討することにします。
まずは、「RENAULT MEGANE R.S. TROPHY」専用色の「ジョン シリウス M」(+160,000円税込)を追加します。
その上で、以下のオプションパ―ツを選択します。(簡易的にGT用で検索しました。)
・ サイドバイザーセット(30,250円税込)
・ リアルカーボンドアミラーカバーセット(66,000円税込)
・ リアルカーボンピラーガーニッシュセット(33,000円税込)
・ クロームウインカーバルブ(1,320円税込)
・ ナンバープレートリム・ブラック(3,520円税込)
・ フロアマットセット(33,000円税込)
・ カーナビゲーション / ETC2.0キット(313,500円税込)
・ FOCALサウンドシステム(93,500円税込)
・ ドライブレコーダー(33,000円税込)
ということで、「RENAULT MEGANE R.S. ACCESSORIES」の合計金額は、607,090円税込です。特別塗装色「ジョン シリウス M」の追加金額と合わせて、767,090円税込です。
「RENAULT MEGANE R.S. TROPHY」の本体価格に、特別塗装色+アクセサリーオプションとして、767,090円税込(工賃別)を追加すると、「RENAULT MEGANE R.S. TROPHY」が好みの感じに仕上がります。
「RENAULT MEGANE R.S. TROPHY(EDC)」の本体価格は、『5,040,000円税込』です。
(出典:RENAULT MEGANE R.S. TROPHYホームページより)
≪「RENAULT MEGANE R.S. TROPHY R」≫
2020年1月、ルノー公式サイト内専用申込ページで、「RENAULT MEGANE R.S. TROPHY R」なるものの購入申込が開始されました。
「RENAULT MEGANE R.S. TROPHY R」とは、「RENAULT MEGANE R.S.」の高性能モデルである、「RENAULT MEGANE R.S. TROPHY」をベースに、さらなる軽量化等を行い、よりサーキット志向を追求したグレードとのことです。
ん-、グレードアップバージョンの、さらにグレードアップバージョンという感じでしょうか…。
主な専用追加装備は、以下です。
・ カーボンコンポジットボンネット
・ カーボンリアディフューザー
・ アクラポヴィッチ製チタンエキゾースト
・ メガーヌ R.S. トロフィーR専用デカール
・ ブラックシャークアンテナ
・ サベルト製モノコックレーシングシート
・ トロフィーR専用アルカンタラステアリング
・ トロフィーR専用シャシー
・ オーリンズ製調整式ダンパー
・ 19インチ鍛造アロイホイール
世界限定470台(日本割当て47台)です。価格は、『6,890,000円税込』です。
まだ、続きがあります。その「RENAULT MEGANE R.S. TROPHY R」をベースに、カーボン素材等を追加した「RENAULT MEGANE R.S. TROPHY R "Carbon ceramic pack(カーボン・セラミックパック)"」も同時発売されています。
えーと、グレードアップバージョンのグレードアップバージョンの、さらにグレードアップバージョンです。
主な専用追加装備は、以下です。
・ ブレンボ製カーボンセラミックブレーキディスク&ゴールドキャリパー(フロント)
・ カーボンホイール
・ ダイナミックエアインテーク
世界限定30台(日本割当て4台)です。価格は、『9,490,000円税込』です。
いかがでしょうか?
(出典:RENAULT MEGANE R.S. TROPHY Rホームページより)
≪関連情報URL≫
RENAULT MEGANE R.S. TROPHY R
https://www.renault.jp/special-contents/ultimate_trial/index.html
≪「RENAULT MEGANE R.S. TROPHY」の気になる点等について、自分なりに調べた結果等を記録しておこうと思います。≫
「HONDA CR-Z」を、もし買い替えるなら、という想像のもとに「RENAULT MEGANE R.S. TROPHY」について、調べたことがあります。
その時、調べた「RENAULT MEGANE R.S. TROPHY」のボディカラーについても、記録しておきます。
≪「RENAULT MEGANE R.S. TROPHY」のボディカラー≫
「RENAULT MEGANE R.S. TROPHY」のボディカラーは、全3色が用意されています。
好みのカラーである「グリ チタニウムM」というカラーもありますが、今回は、ボディカラーとして「ジョン シリウスM」を選択してみます。
この「ジョン シリウスM」の"M"は、"メタリック"のMで、単なるイエローではなく、とても光沢感のある鮮やかなイエロー色です。
とても目立つカラーだと思いますが、どこか「RENAULT MEGANE R.S. TROPHY」の鋭い走りを象徴しているようにも見えます。
≪関連情報URL≫
RENAULT MEGANE R.S. TROPHY
https://www.renault.jp/car_lineup/megane_rs/trophy/index.html
≪「RENAULT MEGANE R.S. TROPHY」の気になる点等について、自分なりに調べた結果等を記録しておこうと思います。≫
「HONDA CR-Z」を、もし買い替えるなら、という想像のもとに「RENAULT MEGANE R.S. TROPHY」について、調べたことがあります。
その時、調べた「RENAULT MEGANE R.S. TROPHY」の"エンジン機構"について、記録をしておきます。
≪「RENAULT MEGANE R.S. TROPHY」のエンジン機構≫
「RENAULT MEGANE R.S. TROPHY」のエンジン機構として、"1.8L直4DOHCターボチャージャーエンジン"が搭載されています。
「300PSの最高出力で、最大トルクは420Nm」の1.8Lターボエンジンで、ルノー・スポールが「RENAULT MEGANE R.S. TROPHY」用にセッティングした、専用エンジンとのことです。
・ エンジン種類 : 「M5P」1.8L直4DOHCターボチャージャーエンジン
・ 最高出力 : 300ps(221kW)/ 6,000rpm
・ 最大トルク : 42.8kgf-m(420Nm) / 3,200rpm
≪「1.8L直4DOHCターボチャージャーエンジン」≫
「RENAULT MEGANE R.S. TROPHY」のホームページには、このような記載があります。
・ 『この卓越したエンジン性能は、0-100km/h 発進加速5.7 秒という優れたパフォーマンスが証明する。』(RENAULT MEGANE R.S. TROPHYホームページより転載)
・ 『1分間に20万回近い回転を強いられるターボタービンには、軸受けにセラミックボールベアリングシステムを採用。従来のボールベアリングシステムと比較すると、摩擦を3分の2まで削減させ、ターボの応答時間を格段に短縮させることができる。』(RENAULT MEGANE R.S. TROPHYホームページより転載)
ということで、「RENAULT MEGANE R.S. TROPHY」の"1.8L直4DOHCターボチャージャーエンジン"の性能は、この記載のとおりかと思います。
セラミックボールベアリングシステムにより、ターボ性能を格段に向上させ、それにより、「0-100km/h 発進加速5.7 秒」というパフォーマンスを実現した、すごいエンジンということかと思います。
(ちなみに、ネットで調べたところ、「CR-Z」の0-100km/h 発進加速は、なんと"9秒"くらいのようです…。はは。)
ターボレスポンスを追求することで、サーキット性能の向上を目指したというあたりが、RENAULTの意気込みが感じられます。"量産FF車最速"という肩書が示すように、サーキット走行でのパフォーマンスが、十分に活きる気がする高性能エンジンって感じです。
≪関連情報URL≫
RENAULT MEGANE R.S. TROPHY
https://www.renault.jp/car_lineup/megane_rs/trophy/index.html
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