≪「IS」の気になる点・感じた点について、自分なりに調べた経緯・結果を記録しておこうと思います。≫
…ということで、「現行IS」の展示車をLEXUS販売店に見に行ってきました。
LEXUS販売店に展示されていたのは、「IS300h F SPORT」で、ボディカラーは「ホワイトノーヴァガラスフレーク」です。LEXUS販売店内の中央のディスプレイされていて、やはり存在感があります。
≪「LEXUS IS300h F SPORT」の仕様≫
・ 全長×全幅×全高 : 4,710×1,840×1,435mm
・ ホイールベース : 2,800mm
・ 車両重量 : 1,690kg
・ エンジン種類 : 「2ARーFSE」 直列4気筒 直噴DOHCターボ
・ 最高出力 : 178ps(131kW) / 6,000rpm
・ 最大トルク : 22.5kgf-m(221Nm) / 4,200-4,800rpm
・ 駆動方式 : 後輪駆動
・ トランスミッション : 電気式無段変速機
・ サスペンション : (前) ダブルウィッシュボーン
・ サスペンション : (後) マルチリンク
・ ブレーキ(前) : ベンチレーテッドディスク
・ ブレーキ(後) : ベンチレーテッドディスク
・ タイヤサイズ(標準):(前) 225/40 R18 (後) 255/35 R18
・ ホイールサイズ(前):リム径19インチ リム幅8.5J インセット+45 HOLE/PCD 5/114.3
・ ホイールサイズ(後):リム径19インチ リム幅9.5J インセット+60 HOLE/PCD 5/114.3
≪「IS300h F SPORT」を実際に見に行った…。≫
やはり外観は「ワイド&ロー」なプロポーションということで、造形がかなり"シャープな印象"です。
現行ISのサイズは「全幅×全高:1,840×1,435mm」なので、正直、先代のサイズ感(全幅×全高:1,810×1,430mm)と比べて、それほど大差ないと思っていたのですが、実際に見ると、そのシルエットがとても迫力あるように感じ、やはりLEXUSのデザイン力というか、考えられた意匠アイデアだな、と思いました。
加えて、フロントマスクの精巧さを印象付けるのは、やはり「薄型ヘッドランプ」です。
実際に見ると、そのデザインの緻密さもそうですが、前後左右バランスを含めた"立体的な造形力"が鋭いラインを形成していると感じました。
そして、現行ISを実際に見て感じたのは、「リアフェンダーまでの曲線シルエット」の美しさです。
ボディカラーがホワイト系なので、じっと見ていないと分かりませんが、張り出したリアフェンダーはもちろん、さらにはドアまわりをグッと絞ってある感があり、その"曲線デザイン"が平面力をまったく感じさていないところが良いと思いました。
さらには、19インチタイヤ&ホイールとのバランスも力強さを感じさせ、斜め後ろからリアまわりを見ると、特にそのデザイン力の高さを感じました。
ただ、展示車を見て、このエクステリアデザインなら、なおのことボディカラーは、鉄鉄しい存在感のある「ソニッククロム」がいい!と思いました。
(また今度、「ソニッククロム」の「IS300h F SPORT」の現車を見てみたい…。)
(出典:LEXUSホームページより)
≪「IS」の気になる点・感じた点について、自分なりに調べた経緯・結果を記録しておこうと思います。≫
「LEXUS IS」については、2020年11月5日に2度目のマイナーチェンジが行われています。その外観(エクステリア)や性能からは、フルモデルチェンジかな、と思えるくらい進化している気がします。
正直、4ドアスポーツセダンを考えるなら、これがいいと思えるくらいの「現行IS」なので、少しだけLEXUSのホームページを熟読してみました。
≪外観(エクステリア)について≫
正直、その外観(エクステリア)がカッコいいと思います。
LEXUSのホームページでも『ワイド&ローなクーペシルエット』との記述があるとおり、車幅がワイドになったのがとても良いと思いました。
「先代の全幅1,810mm」→「マイナーチェンジで1,840mm」となり、おそらくですが、走行の安定性や操縦感覚も相応に増していると想像できます。
(出典:LEXUSホームページより)
≪薄型LEDヘッドランプ(ロー・ハイビーム)≫
超薄型のLEDヘッドランプの造形が、とてもクールです。
ランプユニットの小型化により実現したと思われるLEDヘッドランプは、精悍なフロントマスクを形作っていて、さすがLEXUSと思わせるデザインです。
(出典:LEXUSホームページより)
≪ソニッククロム≫
ボディカラーの「ソニッククロム」が、「LEXUS IS」にとても似合っていて、その鉄の塊のような雰囲気を増長させる意味で、とてもクールです。
以下、LEXUSホームぺージより。
『質量感を感じさせるダークグレーの色域で、クロムのような艶やかな光沢表現を追求。ソニック技術によるレクサスならではの金属質感と、高光沢を実現した上質なダークメタルカラー』
(出典:LEXUSホームページより)
「4ドアスポーツセダン」を買うことになったら、これにします…、(たぶん…)。
≪「IS」の気になる点・感じた点について、自分なりに調べた経緯・結果を記録しておこうと思います。≫
「LC500」の点検時に、代車としてお借りした「IS200t F SPORT」の外観(エクステリア)についての感想です。
晴天時に「IS200t F SPORT」をぐるりと一周して、その外観(エクステリア)をじっくり観察してみたときの感想メモです。
≪「IS200t F SPORT」の外観(エクステリア)について≫
まず、「フロントマスク」についてです。
・ スピンドルグリルの左右に位置する大きな「エアインテーク」がとても特徴的です。この「エアインテーク」がとても斬新で、よりスポーティーなイメージを加速させていて、良いと思います。
・ あと、個人的にはフロントリップスポイラーを装着すれば、何倍も精悍な顔つきになると思いました。…もし、「IS200t F SPORT」を保有していたら、普通にリップスポイラーを付けます…。
そして、三眼LEDヘッドライトとL字型デイタイムライトがとても特徴的・印象的です。最初は「ん?」って思いましたが、ヘッドライトとデイタイムライトを合わせて、ひとつのデザインと見れば、LEXUSらしいシャープなデザインのように見えてきます。
次に、「リアビュー」です。
・ 何気に、コンビネーションランプ内がLEXUSの「L字」になっているデザインがおしゃれだと思いました。
・ あと、エキゾースト部分(マフラー部分)もメッキパーツでデザインされていて、マフラーパイプ丸出しでないところにおしゃれ感があります。
・ 結果、LEXUSっぽいおしゃれな上質感のあるリアビューだと思います。
そして、「サイドビュー」です。
・ 4ドアセダンぽくないというか、前後のラインがきれいに出ていて、なかなかまとまり感があって良いと思います。
・ 特に横から見ると、L字型デイタイムライトが絶妙な位置に配置されていて、三眼LEDヘッドライトとのバランスにより、彫りの深いフロントマスクになっているのが分かります。
最後に、「ホイール」です。
・ まず、こういう感じのガンメタ系のホイールは好きです!
・ シックな黒褐色のガンメタの色合いがクールです。5本スポークを基調としながら、各スポークをストレートの2本スポークに分岐させている点がとても心強く、コーナリング時の足回りの強度も十分なイメージがあります。
ということで、今回お借りした「IS200t F SPORT」は、スポーツ4ドアセダンというイメージには十分な外観(エクステリア)だと感じました。
≪「IS」の気になる点・感じた点について、自分なりに調べた経緯・結果を記録しておこうと思います。≫
「LC500」の点検時に、代車として「IS(IS200t F SPORT)」をお借りしました。
日本仕様・アルテッツァのLEXUS版ということで、興味のあったクルマです。
そこで、せっかくなので、少しドライブさせていただきました。その時の感想メモです。
≪「LEXUS IS」について≫
一応、「LEXUS IS」の概要等について、メモしておきます。
「LEXUS IS」は、日本発売2005年の「IS(GSE2#型)」から現行の「IS(GSE31型、AVE3#型)」まで、スポーツ4ドアセダンとして息の長い人気車のイメージです。
「IS」の車名の由来は、「Intelligent Sport Sedan」の略とのこと。「知的な・知性のあるスポーツセダン」ということで、LEXUSらしいコンセプトです。
実際、「IS F(高性能モデル)」や「IS C(コンパーチブル)」も発売されていたようで、バリエーションが多彩な点もLEXUSらしい感じです。
≪「LEXUS IS(200t F SPORT)」の仕様≫
・ 全長×全幅×全高 : 4,680×1,810×1,430mm
・ ホイールベース : 2,800mm
・ 車両重量 : 1,630kg
・ エンジン種類 : 「8AR-FTS」 直列4気筒 直噴DOHCターボ
・ 最高出力 : 245ps(180kW) / 5,800rpm
・ 最大トルク : 35.7kgf-m(350Nm) / 3,800rpm
・ 駆動方式 : 後輪駆動
・ トランスミッション : 8速AT (8‐Speed SPDS)
・ サスペンション : (前) ダブルウィッシュボーン
・ サスペンション : (後) マルチリンク
・ ブレーキ(前) : ベンチレーテッドディスク
・ ブレーキ(後) : ディスク
・ タイヤサイズ(標準):(前) 225/40 R18 (後) 255/35 R18
・ ホイールサイズ(前):リム径18インチ リム幅8.0J インセット+45 HOLE/PCD 5/114.3
・ ホイールサイズ(後):リム径18インチ リム幅8.5J インセット+50 HOLE/PCD 5/114.3
≪「LEXUS IS 200t F SPORT」でドライブしてみた…≫
試乗ドライブは、晴天の早朝です。
走り出しからの街乗りレベルでは、スムーズな加速感と操縦感を感じることができ、相応に十分だと思いました。
普段運転している「LC500」のドライブ感覚と比べると違うのは当たり前ですが、「最高出力245PS」というパワーは、車両重量1,630kgと合わせて、十分に乗りやすいと印象でした。
次に、カーブの多い道でワインディングを楽しみました。
ドライブモードセレクトで「SPORT+」にして、スポーツモードでドライビング…。
低回転域からのターボ感と後輪駆動の加速感を感じることができ、走りの楽しさを感じることができ、そこそこ楽しかったです。
総じて、街乗りからワインディングまで、十分に使いのなすことができるオールマイティな感じが良かったです。
個人的には、「LC500」の車高になれていたせいか、ローダウンするなどして「IS 200t F SPORT」の車両重心がもう少し低いと、ハンドル操作のキビキビ感がもっと味わえるかもと思いました…。
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