DPF不調続く。。。燃圧センサ発注。

●今年始めにDPF新品交換したにも拘らず気温低下と共に不調となり12月に入ってDPF警告灯が再灯、ディーラ診断結果により排圧センサを交換して貰いました。
●「様子をみて下さい」との事でしたが交換後も不調は解消していません。
●不具合現象は明確で、正常時にはDPF強制再生モードに入ると速やかに1,100°F（583℃）近辺まで達した排気温度が、不調になって以降は100km/h巡航時でも900°F（482℃）程度に留まり、いつまで経ってもPMの焼却が終わらないこと。
●最近はトリップ毎にC110スキャナでDTCを消去しているのですが、2時間程度巡航した後にDTCを読み込むと、お馴染みの"480A"に加えて"3F40"が立っています。

●"3F40"はコモンレールの燃圧センサ関連のエラーで、ディーラ入庫時にも立っていたのですが他にも幾つものDTCが立っていたのと、一時間程度の短時間の診断という事もありスルーされた模様です。
●本DTCで検索して海外のBBS等を覗いていると、燃圧センサ（図の符号3）は27mmのレンチで容易に交換できて、交換後は（私の120dでも発症している）アイドル回転数変動が解消したとの報告がありました。
●Web上でDPF不調との関連性は確認できませんでしたが、コモンレールの燃圧コントロール不調により上手くポスト噴射が出来ず、DPF強制再生時の昇温が不十分となっている可能性があります。
●正常時はDPF強制再生時には「ボォー」と排気音が大きくなったのですが、不調になって以降はそれも無く、ポスト噴射の不調で後燃えが減って、排気バルブ開時のシリンダ内圧が以前より下がっている所為とも考えられます。

●RealOEM.comで燃圧センサの品番を調べて検索してみると、国内のAutoParts-Fというショップで受注している事がわかりました。
●排圧センサ交換後は未だDPF警告灯の再灯にまで至っていない事と、ディーラも既に冬休みに入ってしまったので今回はDIYでセンサ交換して様子を見ることにします。
●部品が届くのは1月末ですかね。それまでは今まで通り遠回りしてでも極力高速をブッ飛ばしてDPF連続再生を促すしかないですね。嗚呼、高速代が。。。（涙

●今回色々やってみて直らなかったら乗り換える決心はついていますが、回答納期は1～1.5ヶ月。
●まぁこの辺が並行車の泣き所ですね。。。（涙

●年明け、Carly for BMWでログを取ってみました。DTCは出発前に消去済み。
●14:43～15:51が高速。15:09～追越車線に張付くと同時に強制再生が始まり排気温上昇するも煤が減り始めるのは15:18で、15:51になっても0gにならず高速降りると同時にタイムアウト。
●不調になる前は60km/h巡航でもアクセル戻しさえしなければ排気温度は1,000°F（538℃）を超えたのですが。。。

●前回DPF再生成功後の走行距離は遂に700万フィート（2,134km）に達しようとしています。（涙