初期型KSR110忘備録エンジンメカニカルノイズ編

相変わらず画像を忘れるわしですが、なにか。(ひらきなおり？)

カムシャフト交換後そこそこ回して走ってますがそこそこメカニカルノイズが大きくなって来た様な気がします。(神経質？)

耳をすましてチェーンかなー？タペットかなー？なにかなー？ってな感じで
とりあえず開けよーと言う訳で開けました。

カム交換だのボアアップだのすると(わしのはボアアップはしてません)ノーマルパーツ、タペットだのチェーンだのテンショナーだのついていけなくて伸びたり開いたりする様です。それがメカニカルノイズの原因の様です。ですのでジェネレーターカバーも開けました。

キチンと圧縮上死点を出してカム角度も正確に出して見ようと、その上でタペット調整しようとしました。

チェーンはそうでもありませんでしたがタペットは少し開いてました。

クランクを回して上死点を出してカムの方も完全に閉じた状態に合わせてチェーンを装着。

各々組み立ててオイルを入れてからしばらく放置で休憩。

エンジン始動。

ん、静かになった。シュルシュルだのチャリチャリだの無くなりました。

あ、ジェネレーターカバー外す時はオイルを抜きましょう。いきなり開けたらドッとオイルが出てきます。

地味な作業ですが長く乗りたいのでこの辺はそこそこ大事では無いかと思われます。

今後チェーンが伸びる事も充分考えられるのでガスケットだのOリングだのまたオーダーする必要があると思われます。

おそらくそんなに頻繁に開ける事は無いと思われます。カムを組んでしばらく走って再調整すればしばらく大丈夫でしょう。機械てそんなもんです。
知らんけど。