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2016年12月11日 イイね!

其の2

曲がるがさっぱりダメだった今回の走りですが,加速と止まるはどうだったか。

低気温の恩恵とECUチューンの恩恵の切り分けができませんが,夏の時とはずいぶん違うパワー感で直線は速くなったことは間違いありません。

シフトアップポイントや,メーター上で180km/hに到達している場所がずいぶん手前になったことから,パワー/トルクが出ていることが伺えました。(ちなみに,スピードメーターの数値はGPSの数値より10%ほど高い)
公称300馬力級のエンジンは伊達ではありませんね。(^^)

ただ,車重が1.6トンもあるので,加速性能はスポーツカーとしては並みですかね。
それなりにいじっているだろう数台のインプレッサに裏ストレートでジリジリと抜かれたし,立ち上がりの速い86とは同等レベルの加速だったりで。
トランクこそ空っぽにしましたが,フロアマット降ろしても大して変わらないやと思い,室内は何もせずでした。まあ今の段階では軽量化は考えていません。

気になったのは,手動でシフト操作したときのアップレスポンスが良くないこと。6300回転くらいでレバーでアップ操作しても,6600回転くらいまで上昇してからシフトアップされます。
そのことを見越して操作すれば問題は無いようですが,困ったことも起きます。

例えば,岡国のWヘア1個目手前で,今回は一瞬ながら4速に入るようになったのですが,その後すぐに4→3→2と落とすシーンで,進入制動を始めたと同時にシフトアップ作動が遅れて発動し,オイオイという感じになったのでした。
高速領域からのフル制動でも,エンブレの効き感はやはりMTレベルは望めませんね。

そして,ハイスピードになったぶん,ブレーキングが厳しくなりました。

幸いIS350のキャリパーはモノブロック構造で剛性感あるタッチで救いがありましたが,冷却ダクト付きでも走行後はパッドから煙が出ていたし,2枠目後半ではスポンジーなブレーキタッチになっていました。
まあパッド残量が3-4mmしか無かったためのフィール悪化かもしれませんが,ともかくアトウッドや裏ストエンドのフルブレーキは冬場では限界っぽいです。

裏ストの制動ポイントが100m看板のずっと手前だったのはある程度しょうがない。突っ込み競争で負けなかったり,インをさした車たちが減速しきれずにアウトへはらんだシーンを3回は見たりと,重量級なりに頑張れたと思う。

ところで自作ニーパッドはどうだったかといえば,電子制御をカットして逆ハンを切る場合に備えて肩や腕を脱力して走る時に,明らかに重宝しました。
フルバケでも,上半身を脱力できないなら,膝をガッチリ固定して走れるこういったアイテムは役立つと思います。

一方,運転席に敷いた「滑り止めシート」は無くても変わらなかったです。
四点ベルトをきちんと締めれば腰から上は固定されていると感じたので,3枠目走行では使いませんでしたが,何も変化は感じなかったので。
やはりスイッチ一つで腰ベルトの締め具合を調節できる電動シートのメリットは捨てがたいなあ。(^^;

昨日はタイムが出なかったガッカリ感でいっぱいでしたが,一日経って車載映像なんか見ていると他車と絡みながら走るのは楽しいなとか,通せんぼジジイにならないようコーナーでも速くなろうとか,走る意欲が高まっています。笑

悩むのはタイヤとホイールの選択ですね。。
ただグリップが高ければ良かったDC5時代とは違って車に合ったタイヤ選択が求められるIS,単価も高いのでチョイスは最後まで悩みそう。アキくんからは人気急上昇中の某タイヤを奨められたけど・・・
ホイールも,サーキットでも18インチに速さで劣るところなく,公道では滑らかさが大いに好ましい17インチをまた見直したりと,まあ困った困った。。
Posted at 2016/12/11 20:14:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | サーキット走行 | クルマ
2016年12月11日 イイね!

岡国走行3回目 車高調とECUチューン

4ヶ月ぶりに岡国を走りました。

8月の1分59秒6に対して,ECUチューン,車高調,18インチRE11A,低気温というプラス要素から3-4秒の短縮を見込んでいましたが,実際には1.5秒短縮の58秒フラットにとどまりました。

NCロドの時は車高調にしただけで2秒速くなったので,控え目にみても56秒台は期待していたのですが,現実は恐らくパワーUP分の1.6秒短縮にとどまってしまいました。。

これは,ドライバーが性能を引き出せなかった面が大きいと思われます。

足回りを固める効果とは,コーナリング速度アップではなくて荷重変動を小さく早く完了してくれる点にあると思いますが,それを活かせなかった。
ターンインでグリップを使い切っていない感が各所にあったし,またコーナー幅を十分に活用していない箇所はいっぱいでした。

困惑したのは,18インチのRE11Aが何とも走りにくいと感じたことです。
いろんな車種に乗っている経験豊かなプロなら分かるだろう,何らかの理由があるはず。。

最終枠ではめ換えた17インチのZ2☆では,モスSの高速切り返しがスムーズで全開のままで行けたり,2コーナーでは分かりやすい曲がり感だったり,格段にこちらが好フィールでした。
まさか,結構摩耗してラウンドショルダーになっているZ2☆が相性が良くて,RE11のスクエアショルダーがダメっていうオチだったらどうしよう。笑

ただ,公道テストのときもRE11Aは難しいなと感じたことは確かです。
一つは,ステアを切るや動きが鋭すぎる感がつきまとったこと。足回りとの相性が合っていないのかもしれません。
もう一つは体感と実際が違うこと。150度くらい回り込むミドルコーナーを頑張って走っても速度メーターを見ると遅い。ニーパッドを入れて気合い入れて走ったら10km/h以上速くなったということがありました。

RE11Aはサイド剛性がZ2☆より高いはず。扁平も40と45という違いがあるのでなおさらです。これがステア操作後に神経質すぎるという挙動につながったのかもしれません。

とにかく今回の遅さの原因は,限界のつもりが実際はずっと下の領域でコーナリングしていたことに尽きると思われます。初めての車高調とRE11Aは,限界を掴みにくかったということです。
今後タイヤを選ぶときに悩むことになりそうです。(ーー;

ところで,電子制御ONで走った2本目前半では,アクセルを入れたコーナー出口で一瞬加速しない息継ぎ現象が出たのですが,タイヤが空転したからだと思われます。
ノーマル脚でZ2☆のときはこんなことは皆無だったから,車高調で脚を固めたらリヤ駆動が抜けやすいという意味になるのかな?

もしLSDがあればこれは防げるわけで,電子制御入れて走るならもはやLSDは必須と言えるようです。あ,これは僕のISの現状に限ればの話でどんな場合でもそうとは限りません。

逆に,電子制御を入れているのにWヘア2個目でズリッときて逆ハン切る羽目になりびっくりしたことがありましたが,後で思うに駆動を掛けたためではなく,アクセルオフで旋回してタックイン的にリヤが流れたのかもしれません。そうでないと,トラコンの意味が無い。
いずれにせよ,もはや電子制御はカットして走らないといけないみたいです。

次は,鈴鹿国際を走るつもりですが,そのあとは岡国は閉鎖となるのでどうしよう。タカタか,はたまた備北でドリ練か。
(つづく)
Posted at 2016/12/11 10:18:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | サーキット走行 | クルマ
2016年11月28日 イイね!

WedsスポーツSA-10R

今履いているメインホイールの紹介です。サイズは,18インチのフロント8.5J+35,リヤ9.5J+45。

乗り心地的にはやはりBBSの17インチが上です。タイヤの扁平率が40より45の方がクッションが良いのは当たり前。

乗り心地以上に悪化するのが,路面のわだち部でのステアの取られ具合で,乗り心地悪化度を30%とすれば,ワンダリング性悪化度は150%くらいとかなり大きいです。

ただこれは,ホイールサイズではなく,リム幅,オフセット値やタイヤの影響が大きいと思われます。
以前,34GTRやRX-7でも,わだちでのステア取られが問題になっていたくらいで(評論家の試乗記事),極太タイヤを履くスポーツカーではよくある話ではありますし。

見た目と走行性能のバランスを考えると,個人的にはやはり18インチがベストサイズかな。
19インチの方がスタイル的にはベターと感じる人もいるでしょうが,走り的には過剰です。

SA-10Rを履いていろんな日・いろんな場所で撮影した中で,最も実際の色合いに近いと思うのがこの2枚。35mmダウンで我ながら格好いいと思うんだ。笑(クリックで拡大)

日光が当たったら銀色部分が目立ってまずまずですが。

陰だと黒っぽくなって今イチ。真っ黒系は好みじゃないのです。

それにしても,現行モデルのグリルよりこの20系の方がシンプルでスタイリッシュと感じるのは,単に古い感覚とは思えないんだけどな。
ファッション・デザイン感覚の鋭い知人も,こっちの方が断然いいと力説してたし。

問題のフェンダーからのはみ出しは,4mmスペーサーを入れてもリヤ(右画像)は大丈夫。

フロント(左画像)はディーラーや車検ではスポーク部がOUTと言われる可能性がある。ただリム部は出ていないので検問で引っ掛かることはまず無いだろうと言われました。

フェンダーアーチに1cm幅のゴムモールを貼れば完全OKですが,さすがに格好がねー

僕のIS号では,車高35mmダウンのネガキャン分で,F+34mm~38mm,R37~41mmのオフセットが安全圏と思われます。幅を持たせているのは,最近のスポーク部が外へ張りだしているホイールだとはみ出す恐れがあるからです。

今シルバー系のホイールを探し中ですが,合うサイズのシルバー系は少ないなあという印象。黒系はあるが銀系は廃盤という製品もあって,今のトレンドはそうなのかと思わされました。
でも頑固にこだわりたいと思います。笑
Posted at 2016/11/28 18:12:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | チューン・パーツ | クルマ
2016年11月26日 イイね!

高圧燃料ポンプとカムシャフト交換

メインblogで書いている直噴用高圧燃料ポンプとカムの問題。ざっとネットを調べた限りでは同様のことになったという話は目にしませんでした。

エンジン始動時に異音が出たというトラブルの話は初期の頃にたくさんあったようですが,これとは違います。
また,他車種でカムがリコール交換になったという整備系blogがありましたが,今回のこととどう繋がっているかは分かりません。

今回の問題は,アイドリング時にカタカタという正にタペット音そのものが室内に入っていたことから始まりました。
購入時は小さめだった音が次第に大きくなり,夏の頃にはもう我慢の限界を超えるほどになっていました。

やはりサーキットでブン回していて次第に大きくなったように思います。カタカタ音が走行中ではジィーという連続音になって室内に侵入し,実に不快でした。

保証期間内だったらどうなったかは分かりませんが,走行中に止まるなどには至らないのでリコールにはならず実費修理となるのはしょうがないことと思っており,腹が立つということはないです。

交換費用は,行きつけのShopでポンプ・カム合わせて15.5万円ほどになりましたが,恐らくディーラーでは数万円高くなると思われます。

今回の不具合記事を読んで不安になったISオーナーの方がいるかもしれませんが,気をつけて欲しいことはインジェクターからも似た音が出ている(これは出て当然)ので,不調と混同しないことですかね。
気になるならば,詳しいメカニックさんに尋ねてみるのが良いと思います。

もともと2GR-ESFエンジンは,10年前の登場時はBMWの3Lエンジンより高評価だったほどの名機。快調さを取り戻してからはスムーズでトルクフルな走りがとても気持ちいいです。
残念にも街中では実力を発揮しきれませんからサーキットで堪能したいもの。高速コースだと,幾らでもパワーが欲しくなるってのは悲しいサガですがね。苦笑

速度リミッターもカットされ,冬でのフルパワー走行が楽しみです。
Posted at 2016/11/26 21:57:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | メンテ・トラブル | クルマ
2016年11月13日 イイね!

ブリッツZZ-R車高調標準仕様 IS350

メインblogにもインプレ記事をあげていますが,ここではストリート~ワインディングを走るレクサスISオーナーに向けてのインプレを書きたいと思います。

車高-35mm,32段調整の中間,17インチF225/45・R245/45のZ2☆タイヤ(エア2.0/7部山)の場合,乗り出した瞬間に純正よりしなやかな乗り心地じゃないか?!とびっくりしたほど快適です。
結構な凹凸路面でもゴツゴツ感は全く無く,うねり路面ではしっかりダンピングが効いています。

18インチのF225/40 R245/40のRE11Aタイヤ(エア2.2/3部山)に換えると,さすがに乗り心地が堅くなりますが,突起でもガンとショックが来ることは皆無です。
ゴツゴツ感が強いと評されたVer.Sの純正に比べても上では?(推測ですがたぶん)

足を固めたので,ステアの遊びが少なく回頭性が高まり,グリップの発生も早くなったのは当然としても,限界近くまでニュートラルかつリニアなハンドリングとなり,ワインディング走行が楽しくなったISに進化して,実にご機嫌。(^^)
ただ,ハンドリング面ではエンジンマウント交換の恩恵が大きいことは確かです。へたったマウントではここまでスポーティ感は出ないと思います。

快適性は落ちても,コーナーでの切れのよさはさすがに18インチが上。
オーナーさんの,ルックス,スポーツ性,快適性の優先度合いで,ホイールサイズ,タイヤ銘柄,減衰,車高を決めると良いでしょう。

(18インチF225/40 R245/40 35mmダウン 19インチにするならコンフォート系タイヤが必須かな)

ロールの大きさが気になったり,タイヤがフェンダーハウス内を擦る場合,車高や減衰調整,短くハイレートのスプリングに交換する対処法があります。

IS用にはリヤの減衰調整ケーブルが用意されており,トランクルームに調整ダイヤルが設置できるので,前後とも調整は簡単。ただし,ボンネットの左右カバーは外しておく必要があります。

(左:カバーを外したフロントの調整部分 / 右:トランクルームの中のリヤ調整ダイヤル)


少し前に,旧名シルフィさんからZZ-Rを入れてすぐ壊れたと報告があり,手放しでお勧めとは言い切れませんが,僕的にはメーカー純正OPT車高調にしたらいいのでは?と思うくらいハイレベルな車高調。それでいて行きつけShopでは特約店のおかげか工賃税込み12万6千円と激安!
ちなみに部品製造は台湾ですが,組み立ては国内でしているということ。NCでは無問題でしたが,もしトラブルが出たら報告します。

このセットで今冬に何度かサーキットを走る予定です。サーキットで限界走行すると一体どんなフィールになり速くなるかをまたレポするので,サーキット派の方もお楽しみに。

11.26追記
ダンパーにも馴染みが出たようなので前後とも2クリック堅めにしました。若干あったふわり感がカッチリ感になりました。
Posted at 2016/11/13 20:01:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | チューン・パーツ | クルマ

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