エアコンパネル、シフトポジション周りの外し方 -その3-
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
2
センターボックス全体を外します。
片側ずつ外した方が良いかもしれません。
最初に右奥のリベット2つを外した辺りに手を掛けて手前に引きます。
片側が外れたらもう片側も外します。
外れない時は両方同時に引いてみてください。
ここが中々外れない場合、純正ドリンクホルダー上のボルトを外し忘れているか、運転席側のプラスチックのリベット2本を抜き忘れている可能性が大きいです。
センターボックス全体を外したら、5cm〜10cm程度手前に引いて置いておきます。
3
助手席側作業はいくつか時短出来る事がわかりました。
↑の助手席側のサイドカバーを少し浮かせます。
内張り外しが入りにくい場合、すぐ横のウェザーストリップを少し外せば簡単に浮かせる事が出来ます。
4
5
↑助手席センタートレイ下の赤枠のパネルを外します。
右端に内張りはずしを突っ込んで外します。
先端が薄い内張りはずしを使った方が良いです。
完全に取っ払う必要はなく、隠れているネジ3個が見える程度に広げます。
ネジが見えたら3個とも外します。
頭の丸いネジです。
戻すときにボルトの方と間違えないようにしてください。
ネジを外したらこのパネルは気持ち元の位置に戻しておきます。
この時点で外したネジ類は下記のハズです。
・プラスチック袋ナット ×1
・ボルト×4本
(ハンドル下カバー×3、純正ドリンクホルダー上×1)
・運転席側プラスチックリベット×2
・助手席トレイ下ネジ×3
6
次に1番上の助手席アッパーボックスを外します。
写真のアッパーボックスの右端を掴んで手前に力を入れて引くとガコッと外れてきます。
アッパーボックスは完全に取り外すのではなく少し浮かせておきます。
アッパーボックスが浮いたら、その直下の助手席センタートレイの右端を手前に引いて外します。
これもある程度浮かせておきます。
※助手席側に車種専用ドリンクホルダーが付いているとアッパーボックス、センタートレイが外しにくいです。
出来れば助手席側ドリンクホルダーも外しましょう。
付いたまま作業すると吹っ飛びます。
これで助手席側でエアコンスパネルを押さえている部分がフリーになります。
7
運転席側のエアコンパネルを押さえている↑のパーツを外すか浮かせます。
取り付けが簡単なので外した方が楽だと思います。
これでエアコンパネルを押さえている部分が左右とも無くなりました。
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