ホイール考察
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今更ながらの投稿ですが、最初スイフトスポーツを購入する時に、自分は昭和な人間ですので、スイフトスポーツには深リムホイールを履かせたい!とフロントに235タイヤを履かせたい!と思い、車を注文と同時にホイール考察に入りました。調べてくと中々これが難しく、8Jに225くらいが精一杯なのかなって思いながらみんカラの先人の知恵を調べに調べフロント9Jを履いてる記事を見つけてその方がHKSのSP車高調だったんですよね。
で調べてくとHKSのSPのみピロアッパーでキャンバーがつけられるタイプで他の車高調はナックルでキャンバー調整する車高調だったんですよね。ナックルで調整すると傾けて行くとどうしてもストラットに当たってしまいますので難しいのかなと。ピロアッパーで調整する場合はストラットとホイールが平行に動きますので、ホイールをストラットにギリギリまで寄せて組むことが出来ます。
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で、こちらが実際に1G状態で組んだものですが、何度もインセット計算を行いギリギリまで外ツラと内側を使って出た結果が9Jのインセット34でした。リム付きのホイールって深ければ深いほどかっこいいですもんね(笑)
キャンバーは3.5度にしてやっと入れたって感じです。235のタイヤもうまくかわしてます(笑)
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車高調とホイールを同時購入だったので1発勝負でしたが、入ってひと安心でした(笑)ホイールもWORKさんのRS11一択でした。2ピースホイールなのでインセットがmm単位で選べます。どうしてもスペーサーを使いたくなかったのでこれも太いホイールを履く難しさに繋がったと思います。
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リヤは8.5Jに215って組み合わせなので、そんなには苦労はしませんでしたが、J-LINEさんの加工アクスルを導入するつもりでしたので、キャンバーシムとかは一切考えていませんでした。キャンバーシムはキャンバーとトーインを調整するためにシムを増やしていく分、ホイールが外側に出てしまいます。が加工アクスルは短縮加工が出来るのでむしろノーマルより車軸を引っ込めることが出来て尚且つキャンバーを付けるとなれば8.5Jを入れるのは容易でした。ちなみに入れようと思えば9.5Jは入りそうです。
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オーバフェンダーとかにすれば簡単に太いホイールが履けるんでしょうが、なにぶん50代のおっさんがオーバーフェンダーなんてね(笑)
ちなみに極限までリムを深くするためにスペーサーは使ってません。
見た目だけにこだわったわけではなく、走りもちゃんと意識してキャンバーも付けすぎないようフロント3.5リヤ3度までと決めてました。
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こちらがアライメント結果ですが、キャンバーはほぼほぼ目標通りの結果でした。リヤのトーもほぼほぼ0に近い値でもうちょっと車高を下げられそうです^ ^
見た目だけじゃなく走れるクルマに仕上げるバランスを重視して作ったので、もっと派手で見た目に振ったクルマや走りに振ったクルマには、敵いませんが街乗りや峠なら気持ちよく走れるクルマに仕上がったと思います。
今回、いろいろなみんカラの先日の知恵をお借りしながら改めてインターネットの時代のこの情報量には感謝する次第です。
今後ホイールカスタマイズを考えている方にこの記事が参考になれば幸いです。
昭和の時代ならこのカスタムは不可能だったと思います。
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足回りスペック
フロント
WORK EMOTION RS11 9J/インセット34/17インチ
タイヤ235/40/17
HKS SP車高調 キャンバー3.5度 バネレート6インチ10kg
車高625mm
リヤ
WORK EMOTION RS11 8.5J/インセット35/17インチ
タイヤ215/45/17
HKS SP車高調 バネレート7インチ7kg
J-LINEアクスルビーム
キャンバー3度、3cm上げ、トーインHI、3mm短縮加工
車高633mm
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