先日、友人がクラシックカーレースのPクラスに、PGC-10で参加する事を聞き、ツクバサーキットに行きました。
今回は、気温が夏日になるとかの予報であった事と帰りの常磐道、首都高が渋滞が予測されたので、車検上がりの997GT3で向かいました。
Pクラスの予選は、8時からでしたが、駐車場に入るのに、列を作り、遅れてしまいました。
ピット前に、居ましたよ!☺️
ライバル達も並んでいました。
その他は、常勝のナローの2.4です。
予選の結果を見ると、1分8秒代に、先程の3台で、ハコスカGT-Rは、12秒フラットで、3秒程
離れています。
U君は、かってのライバルのSR使いのAさんが、亡くなり、その追悼の為なので、楽しめば良いよと言っていました。
そうは言っても!レースは、勝負ですから、パレードランでは、有りませんよ🤔
本人は、本心は、悔しくて仕方ないと思いましたので、決勝前に、U君に、レースは、何が起きるか分からないよ!と告げました。
他の上位に、何かが起これば、入賞だよー
最後まで諦め無い事と送り出しました。
10時半から、Pクラスのレースが始まりました、
フォーメーションラップの後に、グリッドに各車着きました。シグナルが🟥から🟢に変わろうとした際、5秒ですが、ポールのロータスヨーロッパが、いきなり、飛び出しました!
明らかに、フライングです😰
アナウンスでも、告げていました、2-3周後に、ピットストップの掲示が、その車に出されましたよー
すると、ハコスカ39号は、4位から、3位に浮上しました。
その後、ピットストップした、ロータスは、後方から、物凄い勢いで追い上げ手きます。
そりゃそうだ、ラップタイムが、4秒近く速いのが追い上げてくるのだから。
12周の残り、3ラップ時に、ハコスカ39の背後に迫りました。
テイルトウノーズで、メインスタンドで観ていた私は、怖くて仕方有りません😭
ハコスカは、ラインでロータスを抑えていますよー
いよいよ、最新ラップ、1コーナーでは、3台が横に並び、ロータスが真横に並んでいますが、コーナーの立ち上がりで引き離しました。
私は、息が止まりそうでした。
そのまま、最終コーナーも抑え、総合3位でチェッカーを受けました。
本当に、手に汗を握る、気持ちが悪くなる、素晴らしいレースでした。
鍵は、どうやら、リヤのノンスリの利き方による、ライン取りで、抜かれなかったとの事です。
気が付いたら、表彰式では、拍手👏をしてました。
私は、このレースを観戦後、腑抜けになり、他のレースを観ても、何も感じなくなりましたよ、その位、極度の興奮でした。
帰りに、駐車場に向かうと!
なんじゃ、これは?
勘違いの、ストリートカーを発見しました。
もう、レースが私を、放心状態とし、安全運転で、無事GT3で帰宅しました。
かって、このレースに240Zで参加していた、私は、完全に臆病者に変身していました。
残念😢です。
Posted at 2024/04/14 16:15:53 | |
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