ATF交換
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
走行43000kmで交換歴のないATF交換しました。
お世話になってる茨城のコクスンさん、ATF交換で最低1泊2日コース。
オイル使用量に依りますが、下抜きで材工一式お安く片手万円で出来るけど、2往復で片道はJR常磐線コースでは時間が勿体ない。
タイパ重視でDIYします。
油面レベル調整をドレンで行う為、リフト作業の出来る狛江のレンタルピット、谷田部工房さんを初めて利用させて頂きました。
エア工具もあり、またディーゼルオイルC3規格の量り売りもあります。
貸出工具も豊富で別作業でも利用させて頂きいと思います。
2
使用したのはアイシン製AFW+
ボロボのアイシン製ATFはAFGという製品が純正互換品だそう。
20リットルでAFW+13000円程度、AFGは38000円程でした。
海外のボロボDIYに関するSNS検索してると、デキシロン6規格品とする必要があるみたいですが、デキシロン3規格品のAFW+との違いが、省エネ志向に振られた粘度基準の様でした。
あまり6規格にメリット感じなかったのと
オイルのこだわりがなく、硬いけど安いのでAFW+としました。
3
定番の添加剤
消泡効果を狙って最後に投入
4
1回の交換で4Lを5回入替えで計20L使用しました。
今回はお泊り無し交換のため、液状ガスケットが使用出来ず、オイルパン洗浄無しとしてます。次回、縦型オイルパン洗浄したいと思います。
2時間もあれば終わるだろうと思っていましたが,
排出後のキレが悪く、いつまでも廃油し続けます。粘度の高い硬めのオイルだからでしょうか。
最後の油面レベル調整でも40℃達するまでアイドリングで10分以上かかります。
廃油待ちの黄昏タイムもあり、3時間半もかかってしまいました。
お陰で他の作業を諦めました。
交換後はアクセル操作に加速が追いつくようになり、変速時のタイムラグが明らかに短くなりました。
またこれまでも同速度で高速巡航時も回転数が低くなっていることを直ぐに実感出来ました。
デメリットで低温時に特に硬めのオイル特性なためか、エンジン始動時から温まるまで、回転が伸びない気がします。
OBDのリアルタイムのATF温度計見てると60℃超えて違和感を感じなくなります。
オイル特性もっと考えて選べば良かったかなと少し後悔です。
5
コスト概算
ATF油脂代20L 1.3万
ATF添加剤 0.5万
レンタルピット代 0.6万
廃油と給油ドレン用の
アストロプロダクツOリングキット 0.1万
都内からだとコクスンさんへの2往復でかかる電車,バス代と車両移動に掛かる高速代よりも
近くのレンタルピット代の方が安いですね。
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