助手席インパネ交換への道のり。【前編】

経年劣化と思わぬアクシデントで歪み、損傷の起きていた助手席側の内装部品を交換しました。
モノは
・グローブボックス(ダンパーとカバーを含めたASSY品。ホントは内部のケースだけで事足りるが、単品供給の設定無し)
・ベンチレーショングリル(エアコンの吹出口)
・インストルメントパネル(以降インパネ)(RX-8だと典型的な持病とされるエアバッグが格納されている蓋。ウチのでもH型に歪みが…この時代のマツダ車はみんなこんな感じなのか？)
の3つ。

とは言ったものの、インパネの交換があと一歩というところで上手くいかず、結局Dへ投げる展開に…(汗

素人作業なので、インパネ交換時はエアバッグ誤作動防止でバッテリーのマイナスを面倒でも外してから作業します。(Dだと外さなくてもできているみたいです。おそらく該当箇所のヒューズを抜いているのかと。アイドリングや変速時の回転調子が変わっていませんでしたので。)

一昨年の画像を引っ張って来ていますが、バッテリー処置後、まずデコレーションパネルを外します。
外し方は外部入力端子接続の回に載せてありますので、この画像で不安な場合は下記URLをご覧下さい。ここでは割愛。
https://minkara.carview.co.jp/userid/3270987/car/2963978/6030480/note.aspx

画像はグローブボックスカバー撤去後で順不同ですが悪しからず。
グローブボックスASSYだけ外したい場合は、図の赤丸3箇所を外します。
今回はインパネ交換前提で進めますので、青丸のネジも先んじて外します。

グローブボックスの蓋を外します。
赤矢印の部分に実際はダンパーがネジで取り付けられていますが、私のは蓋側のネジ止め部が割れていますので画像にはありません。
特に問題ない場合はまずそのネジを外します。
青丸部を外側へ押しやりながら少し力を入れて奥側へ押すと、この部分の爪が外せます。

蓋が吊り下がった状態から手前に引っ張れば、このように外せます。

するとボックス本体も引っ張れば手前に出せます。
図のように照明の配線が取り付けられているので、ネジを外してから引き抜きます。

エアコンパネルを外します。
赤丸2箇所で止まっているだけです。

ここにはハザードスイッチのカプラーが。
断線にお気をつけあそばせ〜

地味にこんな部分もネジ止めされています。
後編へ