IGコイル交換。181,117km

数年前から続く、(クーラーON時特に顕著な)アイドリング不調のトラブルシューティングの続きです。
結論からいえばまだ解消できませんでした。

過去EGRバルブを交換や吸排気洗浄したりとしてきましたが、一向に改善せず。
クーラーを着けていなければほぼ大丈夫なんですが、今年に至ってはクーラーON時ハンチングどころか、エンジンブレーキからのクラッチ切りで幾度となくストールする始末(ストールに関しては車検時の軽量フライホイールに変えた影響が露骨に出ました)。
お陰でシフトダウンじゃないのに停止寸前でローリングトゥするみたいな変なテクを身につけました()

アイドリング不調の因子は吸排気経路の問題で無さそうということは以前の段階で分かっていたので、次の因子であろうIGコイルに着手することとしました。
とりあえずコイルが見えるようになるまで吸気経路をバラします。

エアフロのカプラーも外し〜の、ホースバンド緩め〜の。

分離できました。

デリケートなECUカプラーが刺さる部分。
特に異常は見られず周りを綺麗にして終了。

超デリケートなエアフロ部。

これは車検時交換したばかり。

顔を出しました。

何が"強化コイル"だ。あてにならんな〜と思っていた"ヤフオクのIGコイル"。
コイルブーツのIgnite REVはECUチューン前に若干性能UPを感じたものの、結構な距離数使ったのでこの際そろそろ良いかな、と。
(実際この後純正IGコイルに変えてもトルク感変わらず)

コイルブーツに特にこれといった違和感はありません。

外し方が悪かったのか？元々変な力がかかって装着していたのか？
4番のコイルブーツだけコイルが折れかかっていました。

プラグホールも特に問題無し。

一応箱とコイルに番号振って保管しておきます。

エンジンかけ直したものの、症状は変わらず。
一旦バッテリーー端子外して学習リセットをかけても変わらず。
原因は他にあるようで。

うろ覚えで記憶にあるのが、コンピュータをハイオクセッティングで21年10月に書き換えたばかりの時は何も問題なく、そこから1年弱経過して夏頃最初の違和感を感じました。
ある程度部品も交換したことだし、消去法で漁ると…

最後に考えられるのは、エンジンや吸排気センサーでもなく…この吸い込み口だろうというところに行き着きました。
社外吸気に変えたことが原因で純正から流量、流速が変わっておかしくなったんでしょうかね。

エアーダクト部品単体がお高いので…今年は純正戻しは我慢かな😥部品が製廃にならないと良いのですが…。