社外HID 使用後10年以上経過後のバラスト防水処理w
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
色々触り始めたら、止まらなくなったフォグデス。
HIKARIトレーディング HID
10年以上前の物になります(汗)
『壊れたら買い替え』のつもりで購入し、
使っていたのですが、今回のメンテで興味本位で
パカんしてみると、防水性がどうにも納得出来ず、
ついでに一手間加えることにw
中身まではわかりませんが、良くある、
めいどいんちゃいなのシール張り替えたら
別メーカー・SHOPオリジナル品な
そこら辺で良くみる形デス。
コチラの商品、W違いではありますが当時
2種(2set)購入し、現在でもどちらも何事もなく
使用出来ている状況ではあります。
現在片方は別の車種に取付けてありますが。
2
コーキングと言うか、ポッティング?
手元にある物使って、補修作業デス。
信越のRTV
※脱アルコール型
合成反応の工程では、反応性ポリシロキサン(両側に水酸基を持つもの)を架橋剤(メチルトリメトキシシラン)が水分のない状態で反応し、末端に数個のアルコキシ基を持つポリマーが形成されます。
市販されている脱アルコール1液型RTV製品はこの状態でチューブ・カートリッジ等に入っています。
使用にあたって、チューブ・カートリッジから押し出されて、空気に触れると同時に硬化反応が始まりす。すなわち、吸気中の水分がアルコキシ基と加水分解反応をおこし、アルコキシ基の存在した部分が架橋点となり、次第に網目構造が形成されてゴム弾性体になっていきます。このタイプは硬化時にアルコールが副生しますが、刺激性が小さく、非腐食性ですので、電子・電気用途には最も適しています。
耐水性、絶縁性、耐熱性、耐久性があれば
何でも良いと思ってますが…。
電子部品なら、硬化した際硬すぎるものは、
そのまま振動が伝わってしまいそうで嫌なので、
ある程度硬化後も弾力性がある物が
良いと勝手に思ってマスw
脱オキシムタイプの物は、
※副生するオキシムは刺激性が弱いので電子・電気用途に使用されていますが、銅化合物と錯体を生成しますので、変色や腐食に注意が必要です。
樹脂パーツにもよく無いそうな。
3
脱オキシムタイプの物も、以前同じような用途に
使用していた事が有りますが、
特に問題なく使用出来ておりました。
何はともあれ、リスクの少ない物を使用するのが
良いかと…
どちらにせよ、使用の際は自己責任でw
今回使用するのはRTVですが、
シリコーンシーラントでも同じかと思います。
取り敢えず、ぶにゅぶにゅ〜充填して…
こんなにガッツリ入れる必要ないデスwww
むしろこんなに入れると、中まで硬化するのに、
時間がかかりますしw
4
蓋閉めてぶにゅ〜っとはみ出た分は拭き取り。
5
蓋に締めていたビスは元々トルクスだったのですが、
コーキング材と同じくある物で完結したいので、
ヘックス(キャップ皿スクリュー)
ちょい短目ではありますがw
6
コレでようやく目的の、
バラストの取付レイアウトに移行する訳ですが。
これ以上やっているとキリが無いのでw
さて、どうしたもんでしょ。
取り外し前に取付箇所の候補の寸法を
ザックリ見ておいたので、採寸を参考にしつつ、
やっぱりこの辺り?
フォグのブラケット上部は空間があるので、
簡単なのは、この上に乗っけて結束バンド…
だと、以前と変わらないので。
7
フォグ周りは、それなりにスペースがあるので、
取付方々さえ有れば(考えれば)どうにかなるかと。
8
って事で、この子達とはオサラバ。
キット付属のステーw
長年オツカレサマでしたww
この付属品、良い意味でも悪い意味でも
フニャフニャ。0.5mm厚
素手で簡単に加工(曲げ)出来るので取付易い。
走行中の振動でブルンブルンw
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