純正 フォグランプ 劣化部 補修
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
フォグ本体と光軸調整とフォグ自体を支えている、
ステーを取付る際、光軸調整の為、可動できるよう
取付ビスのところには、カラーが入っているですが
…。
2
フォグランプの両脇から締め付けた際、
ビスが閉まり切ってしまうと
角度調整が稼働しなくなってしまうので、
黒い樹脂カラーが隙間を作っています。
コレが再度組み立てる際、ポロポロっと…w
割れましたwww
車外の樹脂パーツで、雨風に晒されて、
近くで錆等の影響も受けて劣化もしますよね。
3
そんな訳で、カラーも全て代替品を…。
そんな都合よく、ちょうど良いパーツが
ある訳も無く…
手持ちのφ8mm樹脂ロッドを、
2.5mm程(元のパーツが多分2.5mm位w)
に切り出し、M6ビスが止まるので、
φ6.2程の穴を開けて。
バカ穴ならM6ならφ6.5程ですが、
光軸調整の可動部なので遊びが大きいのは…
って事で6.2位でと気分で決めましたw
元のカラーの外径はφ7.7とか8は無いので、
切り出した作成カラーの外径を削って。
地道に手動で削るのは流石にダルいので、
適当に内径に噛み合う位の棒にぶっ刺して、
電ドリ等使いグリングリン回して削って。
削り過ぎ、火傷に注意www
4
ちょうど良いサイズになったら、
こんな感じになりました。
※ 使用樹脂ロッドはPOM
5
車体に取り付ける前に、
以前までは写真黄◯位置に、付属ステーをビス止め。
ただ、この位置に止めたり外したりするには、
ヘッドライトを外し上からアクセスしないと、
締め付け(緩め)られないという。
またある時は、フォグ上部の空間にポイッと…w
結束バンドで止めてはいましたが。
全然コレでも良いんですが、
ブラケットも折角外しているので、
バラスト固定も変更しようと考える為
バラストを眺めていると、
何かバラストも、きったねーなー!
という事で。
6
ワイヤーブラシでゴリゴリ磨いてやりましたw
ケースはアルミっぽいですが、
白い粉を噴いた錆も発生してましたし。
ただ、表面のテカテカシルバーの部分、
ペローんと剥がれるんです。
塗装?アルミってメッキ出来たっけ?
詳しいことはよくわかりませんが、
多分素材はアルミ。
この HIDキットは、光トレーディングの物ですが
取り敢えず問題らしい問題は出ておらず、
10年以上使用出来ております。
そんなもん?
購入時にショッピングサイトには、
防水性の宣伝で水の中にどぶ漬けした画が
載っていましたが、防水加工もしっかりしてるから
今までもってるんだろうなーと、
ふと、バラストをバラすと(えっ?)
7
防水性…
コレ、大丈夫なん?
まぁ10年もってはいますがw
完全に部品がポッティングされていなくても、
通電する部分さえコーティングされていれば、
取り敢えずは大丈夫な筈ですが。
また余計な作業が増える予感…
8
コレ手前隙間空きすぎじゃ?
基板裏どうなってんのwむき出しなんじゃ?w
せめて表面だけでも隙間なく手前も充填してw
ケーブルのグロメット周りとか、蓋の淵だけでもww
基本低価格帯のHIDキットなんて、
こんなもんです。
他メーカーさんのもの(低価格)も
バラしてきましたが、どこも一緒。
心配な人は、取り敢えず防水加工をご自身でww
こうやって、やり出すとキリが無い
負のスパイラルが始まるので、
何でも妥協が必要デスね。
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