2023年03月06日
ご無沙汰しております
何とか無事に手術も終わりました
手術自体は朝8時から夜の21時まで
手術の関わった医師が20人ほど
高水準スキルを持った専門技術の看護師が10人ほど
とんでもなく大きいモノでした
皮膚科
耳鼻科
整形
形成
口内整形
神経
重傷ではなくその上だとか
今後は通院しながらリハビリなど
しばらく続く予定です
退院しましたが
治療が終わったわけではありません
病院で体調管理などしなくても良くなった
自宅療養でも問題ないので
退院できたというだけで
完治した訳ではありません
顔、右肩、首。
右側を中心に
一部神経が後遺症があり
右側の頬
右側の口の中
麻痺特有の感覚があり触っても何も感じません
すべてが元に戻るかどうかは今現在の段階では
分かりません
完治するかどうかも解らない状態です
病院で自主的に歩くようにして病室のトイレでなく
共同用のトイレ、洗面台など使うようにして
筋力が低下しないように努めてましたが
それでもすごい細くなりました
2月3日入院時
体重64キロ
3月4日退院時
体重55キロです
ベルトの穴が4,5つほど小さくなりました
えー、それを聞いて羨ましいという人いましたが
アホかと
ガンになって失ったものに比べたら
ベルトの穴が小さくなるなんて些末なもんだと
治療中、治療後
明らかに価値観が変わりました
残りの人生一切無駄には出来ないなという事
先送り、先延ばし
時間の無駄使いは
愚の骨頂
人間の見方も変わりました
病院自体が岐阜市の中でも最高の治療スタッフ
看護スタッフばかりで
こういう人たちと接して感じたのは
自分て結構下らない人間関係の中にいたんだなと
優秀な人たちといるとすごい過ごしやすいんだなと
ここら辺から
今後の人間関係もリセットし直そうという思いが強くなりました
バカと友人、知人関係を続けるのは
これも無駄な労力を生むだけだと
自分にとって何が大事なのか
物事も人間も
そういうモノ全てが
見直すべきだと
ガン治療中
自分の呼吸で死ぬ
こういうのを経験しました
これは今自宅でも入院中ほど酷くはないですが
今も継続中です
地味に恐怖
他人は当てにできない
看護スタッフ最高と書きましたが
一部天然な人たちがいて
こういう人がペアで深夜勤務の時は
若干死を覚悟していました
呼吸が出来ないと
ナースコールしても
すぐ来ない
来て処置しても
手際が悪く
結局苦しい
えー、だいぶ人生観とか価値観とか
すべてが変わりましたね
もう人に気を使うとかね
最低限で良いなと
自分中心で時間を使うべきだなと
自分の人生なんだから
他人なんてどうでも良いかと
協力できる範囲で
世間付き合いはすれば良い
まず自分が第一優先
良くマンガなどで
登場人物が大袈裟な話を聞いて
立ったまま失神するという場面がありますが
リアルで経験しました
手術の方法などの説明の時なんで座っていたんですが
大部屋での睡眠不足が原因です
病院ってね
体力 体調がマイナスになったのをゼロに戻すだけなんですよ
みんな健康じゃないんです当たり前ですが
フラフラでねえ
睡眠時間が一日3,4時間くらい?
点滴多い時で7本ぐらい刺さってました
点滴の種類にもよるんですが
速いモノだと2時間くらいでブザーが鳴るんです
遅いモノだと8時間くらい
4時間おきに痛み止めの注射
5時間おきの栄養補給の点滴
呼吸用のマスクが1時間ほどでパイプの中に
水蒸気が溜まってきて水になるんですが
これがねえ
ポコンペコンって騒々しい音を出すんですよ
寝られないですよ
痛みは人生過去の中で未経験の最悪最強だし
寝れない
いや、治るのかこれ?
日中安定するまで
個室でしたが
掃除のおじさんがもうモップをね
ベットにガンガン当てるのよ
嫌がらせかと
診察の医師も20人ほどいたのでね
それぞれの立場で来るんですよ
朝だったり
昼だったり
夕方だったり
あの辺り
今後は変えてほしいですねえ
今後ガンが再発したら?
場所や部位にもよるけど
似た場所
似た治療になるなら
手術などはしない
したくない
あれはもう拷問
1週間以上続く拷問
手術後の3,4日は
本当の殺してくれと思ってました
早く楽にしてくれと
もう良い結構
十分です
楽にしてください
そればかりでした
すべての痛みとキツいのが
人生で経験したもので初めてでした
2度と経験したくないです
そういう経験です
細かいことはまた今後
ゆっくり書きましょうか
前にも書きましたか
右肩が上手く動かないので
キーボードの操作も
汗出しながらしています
まだ、投稿などは
控えます
とりあえず
生きてますよ
という事で
今後もよろしくお願いします
Posted at 2023/03/06 15:09:21 | |
トラックバック(0) | 日記