ナンバープレートボルト

FJ標準は前後とも同規格でM6、首下10mm、ワッシャー厚1mmの3価クロメート被膜付き亜鉛めっきスチールボルト（磁性有）。
したがって、ワッシャー無しならば首下9mm、ワッシャー使用ならば首下10mmのボルトを3個ずつ用意することになる。

ネジの調達やオーダーは㈱廣杉計器のヒロスギネット（https://www.hirosugi-net.co.jp/）がおすすめ。

今回は、切削面の模様が美しいNBK（鍋屋バイテック会社）のステンレス製（SUSXM7規格）超低頭ボルト「SSHS-M6-10」にした。
電食を予防するため、八幡ねじのM6用1mm厚ポリカーボネート製ワッシャー（外径φ13mm）と共に装着。ねじ込み強度も申し分無い。
さすがは日本製。

受けの台座（Ferrari PN 87499900）は黒アルマイト仕上げアルミ＋亜鉛めっきスチールねじ穴なので、イオン化傾向を究極に気にするならば鉄よりも卑金属である64チタンのボルトにするのが安心。
（車格を考えるとサンダアボルト；Thunder Bolt®社が候補か）

ただCORNESでもらえるボルトがそもそもSUS製なのと、純正ねじ受け（Ferrari PN 62766300）がスチールとは言え亜鉛に十分ドブ付けしてあるので問題はないかと。