今日はエンジン載せ替え後の3つの懸案事項を潰すべく、1つずつ追っていくことにしました。
①セルを回してもエンジンがなかなかかからない件。これはバッテリーの充電で解消したっぽいのでOKです。
②1速の状態から更にシフトペダルを踏み込めてしまう件。これは特に踏み込んでも何も起こりませんが、今が1速か分かりにくいし精神衛生上良くないので対処します。
シフトドラムカム(クラッチハウジングの後ろにある花びらみたいなやつ)の摩耗が怪しいと思いクラッチ周りをバラしましたが、手元の新品と見比べても磨耗しているとは思えずそのままにしました。ちなみに原因はカムと噛み合うローラーが付いた部品の組み付けミスでした。固定ボルトを普通に締め込むとどんどんカムと離れて行ってしまうため、カムと噛み合わせた状態を保持して押さえながらボルトを締め込む必要があるんですが、先日組み付けた際に押さえるのを忘れており、走行中にカムから少しだけ離れて噛み合わなくなっていたようです。この状態でもシフトの上げ下げは出来てしまうため、これが原因とはカムから離れているのを見るまでは気付けませんでした。しっかりとカムと噛み合わせて締め付ける事で、1速から下に踏み込めないように復旧しました。
③走行中にどこかから謎のカンカンという異音がする件。これはエンジンを載せ替える前から鳴っており、ノッキングが起きていると思ってました。元々はシフトチェンジがまともに出来ない等のいくつかの不具合を対処するのが面倒でエンジンを載せ替えたのですが、エンジンを載せ替えても同様の音がしているためこれはエンジンからの音では無いなと確信しました。ただ、自分が乗っている時に聞いた音の発生源を特定するのはなかなか難しく、テストで少し走っただけというのもあって今日は解決出来ませんでした。
という訳で、本日のエストレヤとの勝負は2勝1敗となりました!
次回こそは異音の原因を特定したいと思っておりますが、たぶん色々付けてるパーツのどこかの取り付けが緩んで何かと接触しているとかつまらない原因じゃないかなと思っております。
とりあえずエンジンからの異音では無さそうな様子でしたので、少し安心しました!
Posted at 2021/01/03 19:34:48 | |
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