フィット感が、別格!(手縫いハンドルカバー装着)
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
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画像は、1時間30分程で私が編み上げたハンドルカバーです。
手芸が大の苦手な私は、できるかどうか不安しかなかったのですが、こんなにキレイに編み込むことができました!
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用意したのは本革編み込み式 ステアリングカバー(送料無料、2,180円)です。
取り付け方法は付属のQRコードで動画もありますが、備忘録も兼ねてポイント箇所を紹介したいと思います。
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レッドのグリップ部分は、バックスキンのようなスエード調です。
本来は、向きが反対ですが、裏側の方がレッドの部分の面積が大きかったので、あえて画像の向きに取り付けました。
ここからは、施工手順です。
まず、キツめのハンドルカバーを被せて位置決めをします。(引っ張り気味でやっとの思いで被せました。)
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次に、縫い目が丁度中央にくるように、整えます。
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縫い目のスタートは、生地の裏側に玉結びが引っ掛かるように針を通します。
どの場所から縫い始めても問題ないですが、私はハンドルの左下から縫い始めてみました。
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次に、糸を手前に引っ張り、初めから縫われている糸に引っ掛けるように通します。
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そして、糸を引っ張るとこのような形になってくれます。
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さらに、反対側からも同様に隙間から針を通します。
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これで、付け根の部分が締め上がりました!
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あとは、糸を初めから縫われているガイドラインの糸の隙間に縫い目を1つおきに通していきます。
そして、締め上げていくだけで、キレイな模様のような編み目が次々とできてきます!
作業中一瞬、「上手い」と思ってしまうぐらいにキレイにできました。
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ハンドルのグリップの境目まできたところで、ほつれないように生地にある穴を利用して二重に返し縫いしました。
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コツさえつかめば、15分もあればこのように縫うことができます!
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玉結びが大の苦手な私は、糸を切らずにカバーの下に通して次の境目に移りました。
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カバーの下をくぐって出てきた糸を、また同様に初めから縫われていたガイドラインの糸の隙間に通します。
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反対側の隙間にも糸を通して、同じ作業を繰り返すと•••
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キレイな模様のような編み目が次々とできていきます!
(画像は、センターラインを三菱マークを基準にして、合わせながら編み込んだ時の様子です。)
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いよいよ、ハンドルを1周して戻ってきました!
生地の糸が通っている穴を利用して、3重の返し縫いをしました。
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そして、苦手な玉結びです。
案の定、すごい上の所に玉ができてしまいました•••
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仕方がないので、仕上げで3重にキツく縫った糸の隙間に玉の部分を引っ掛けて•••
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カバーの下に潜り込ませました!
おかげで、ほどけることなくがっちり固定されています!
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完成した様子です!
握ってみると、後付けハンドルカバーとはまた違う自然なフィット感です!
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今までは、後付けでセンターラインを入れていましたが、これからは直付けです!
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糸は、思ったよりも余りました。
多少失敗しても大丈夫なようです。
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実際に運転してみたところ、グリップがよく、握り心地と操作性、スポーティー感が向上したようです!
挑戦して良かったです!
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