初めての、挑戦!(ラジエーター交換)
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
  中級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
エンジンルームが華やかになりましたが、ラジエーターを交換してここまで来るのに、想像以上の時間が掛かりました。
2
ラジエーターを交換するためには、ラジエーターの丁度真上にある、サブフレームを外さなければなりません。
⭕️の部分のネジを外せば、取り外せます。
3
クリップは、10ミリのレンチを押し付けると取りやすかったです。
4
サブフレームを外せば何とかなると思ってましたが、慣れない作業なので効率を優先して、フロントバンパーも外してしまいました。
サブフレームの裏側には、かなりの量の配線を取り付けているので、完全に取り外さずエンジンの真上あたりに置いて作業しました。
5
作業を始める前にまず、クーラントを抜かなければなりません。
画像は、運転席側のラジエーターの下側です。
⭕️のコックをひねると、矢印の所からクーラントが出てきます。
回し過ぎると吹き出るので気をつけましょう。
6
墨汁のような色のクーラントが出てきました。
さすが11年分の汚れです。
7
ラジエーターを取り外す前に、電動ファンのコネクターやクリップを外します。
画像右の⭕️のクリップは、上手に外せそうもないので、カッターで切りました。
ファンは2つあるので、反対側も同様です。
8
下側のクリップを外すのは、難しそうなので、ラジオペンチで折りました。
そうすることで、抱き抱えているエアコンコンデンサーのアルミパイプへのダメージを最小限にできます。
9
上側も同様に、ラジオペンチで折りました。
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あとは、配線類に、注意してラジエーター(電動ファンもセット)を引き上げるだけです。
上から見ると、地面が見えてスカスカです。
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これらが取り出した後、不要になったパーツの一式です。
ラジエーターには、亀裂らしい亀裂は見当たりませんでしたが、気づかないようなヒビがきっと入っていると思います。
今回は、ロワーホースも交換予定でしたが、根元が意外に奥の方にあり、作業が大変そうです。
ホースの弾力もあり、さほど劣化もなかったので金具だけ交換しました。
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電動ファンを新しいラジエーターに、はめ込みます。
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そして、新しいラジエーターを、電動ファンごと装着です!
画像のようにこの飛び出たフレーム部分に軍手をはめて作業すると、傷が付きにくいです。
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さらに、アッパーホースをX−Fang製に交換です!
1つは、サクションチャンバーを外して、古いラジエーターホースを引き抜き、奥に刺して固定です。
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サクションチャンバーを元に戻して、ラジエーターと繋げるもう1つのホースも取り付けました!
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バキュームメーターの取り付けで余っていたシリコンホース(1mで400円程)の径がリザーブタンク用のホースと同じぐらい(8φ)なので付け換えました。
エンジンルームにブルーが増えました!
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やっと水路が確保されたので、奥の方の配管内の洗浄を開始します。
まず、ダイソーで購入したロートと癒着テープを使って径を合わせ、クーラント注入口にお湯を流し込みます。
(現在外気温は1℃)
キャップを閉めずに、そのままアイドリング開始です。(20分程)
エアを噛まないようにするため、ホースを何度か軽く揉むようにしました。
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排水すると、凄い色の液体が出てきました。
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洗浄剤を入れてからも、何度か同じ作業を繰り返し•••
20
5回目でやっと、このレベルまでキレイになりました。
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最後に、スーパーロングライフクーラント(青色)を入れて同様の作業をしてラジエーターキャップを閉めて終了です!
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ラジエーターキャップもX−Fangの文字が目立ち、エンジンルームに最新鋭の装備となりました!
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作業は少し暖かくなり始めるお昼前から始めたのに、この段階で19時過ぎです。
気温が氷点下になったので、バンパー類は、次の日の朝に取り付けることにしました!
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