性能アップ!(ルーフマーカー再塗装+光量アップ施工)
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
5年程前に装着して、不具合は全くなかった汎用ルーフマーカーでしたが、表面に施工したカーボンシートが劣化し、ツギハギだらけになりました。
2
見栄え的にも流石に限界を感じ、1度取り外し、再塗装することにしました!
(画像は、取り外した後です。)
3
まずは、台座になる部分にシリコンオフで脱脂してからミッチャクロンを吹き、チッピング塗装をしてみました。
厚塗りするとヒビが生える情報を頂き、さらに上から純正塗料のアメジストブラックを吹いてクリアで仕上げました。
4
マーカー部分は、本来は全てクリアオレンジでしたが、目立ちすぎるのでスモーク塗装でブラックアウト化していました。
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しかし、あまり目立たずブラックアウト化できるのではないかと思い、ペイントリムーバーを使用して⭕️部分の塗装を1度除去して•••
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ヘッドライトのブラックメッキ塗装で使用した、エレガンススプレー(ビッグテール)を吹いてみました!
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1番左が旧加工のマーカーです。
中央は、ペイントリムーバーで落とした様子で、1番右がエレガンススプレーで塗装した様子です。
多少スモーク化したことにより、光量は抑えられると思いますが、これで発光部分の面積をかなり増やすことができました!
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十分に乾かし、マスキングテープを取り外した様子です。
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全体的にトーンが落ちて、ルーフマーカーを使用しない時はオレンジ色がほとんど目立たないようになりました!
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台座に、ルーフマーカーランプを取り付けて•••
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並列で配線して、全てのマーカーランプに12Vの電圧がかかるように回路を組みました。
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1度取り付けると問題なければ5年以上開くことはないパーツなので、防水処理をしっかりとしておきました。
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室内スイッチまで伸ばした配線と防水カバー付きのギボシでしっかりと固定して•••
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取り付ける準備が全て整ったので、いよいよこのステッカーの部分に施工します!
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当時は、何も考えずにサンルーフのギリギリの位置で設置していたため、開閉によるコーキングめくれとサンルーフ側のラバーモールの変形のおそれ(雨漏りの原因)がありました。
そのため、5年程フロントのサンルーフを開けないようにしていました。
今回は、あらかじめサンルーフを開けた状態で干渉することがないように設置します!
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室内のスイッチからの通電を確認して、両面テープで固定しました。
これでサンルーフも開閉可能になりました!
これだけ見れば完成なのですが、配線処理と防水処理のコーキングをしなければなりません。
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コーキング処理は変性シリコンコーキングを使用して密閉していきます。
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マスキングテープをして、指でなぞると•••
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それなりにキレイにコーキングできます。
ビスの部分も抜かりなくコーキングしました。
はみ出たところは、ある程度乾いてから取り除きます。
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さらに、不自然なつなぎ目をラバースプレーでならします。
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さっと吹いて•••
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完成です!
さり気ないワイルドさだけでなく、これからの季節、吹雪などには自車の位置を示すのに有効なルーフマーカーが設置されました!
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そして、夜になり点灯してみました!
光量アップで、さり気なくワイルドさがアピールできているようです!
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