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oshoの愛車 [ダイハツ ミライース]

整備手帳

作業日:2025年7月20日

DSPの導入5(設定1:入力信号の選択)

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目的 チューニング・カスタム
作業 DIY
難易度

初級

作業時間 1時間以内
1
さて、喧嘩していたAIとも和解して、DS M10(DSP)も無事到着し、接続が完了したので調整していきます。
調整の為にノートPCとDS M10をUSBケーブルで接続し、Sennuopu DS M10 pc software.exeを起動します。単独起動タイプなのでインストールはありません。
一番最初はDS M10のRouting Settingを設定します。基本はIN1を奇数CHに、IN2を偶数CHに設定します。(IN3,4は今後使います)
2
このアプリ、色々と使い勝手が悪いのですが、特にRouting Settingウィンドウが酷い。ON-OFFの色の見分けほぼつきません。画像処理ソフトにキャプチャして明暗トーンを変えて確認しています。
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画像処理の結果です。CH9(サブウーファー)はIN1+IN2でモノラル化して処理します。それと、使わないところは切っちゃいましょう。
デフォルト状態でも、これでひとまず全スピーカーから音が鳴ります。
4
ここから先は詳細設定です。
まず目指すところは、周波数特性フラット化と、タイムアライメントの最適化です。
順序としては、各CHで
1.クロスオーバー(LPF,HPF)の設定
2.ゲイン調整
3.PEQ調整
4.TA(タイムアライメント調整)
これらを測定しながら何回かループすることになります。安物DSPなので、フィルタ関係をいじるとTAが思いっきり狂います。

測定に関して私は、
・音響空間全体像はREWのMeasureモード
・周波数特性はREWのRTA機能とピンクノイズ音源
・タイムアライメントは自作音源をAudacity波形読み取り
で、測定評価しています。
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TAもREWで調整されている方がおられます。ついさきほど、”あんで、”様の記事に出会いました。色々と勉強させていただきます。

真似をすることも大事ですが、自分の色も出したいので、次の記事からも頑張って「私なり」の方法を書こうと思います。


*REWアプリによるTA設定方法は「マツコネでもいい音で78 REWを使ってタイムアライメントをしっかり調整する」に詳細が記載されています。ご興味のある方は関連情報URLからご参照ください。
マジで良いです。この方の記事。
6
ちなみに私の考える設定の優先順位は、下記の通りです。

1.TA(タイムアライメント)による定位の明確化
2.周波数特性のフラット化(削る)
3.周波数特性のフラット化(持ち上げる)

(つづく)

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