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2025年12月08日 イイね!

優良運転者(ゴールド)免許証制度にモノ申す!

優良運転者(ゴールド)免許証制度にモノ申す!先月運転免許証の更新があり、晴れてこの度優良運転者免許証(以下、ゴールド免許証)に返り咲きました。人生で3度目のゴールド免許証となります。前回ゴールド免許証を取得した時は不運が重なり、取得後1年で軽微な違反を3回繰り返したため、免停を喰らってしまいました。それから苦節9年、やっとの想いでゴールド免許に戻れました(感涙)。

ゴールド免許証ですが、前述の通り今回は更新のタイミングが悪く取得に9年間も掛かってしまいました。即ち、ゴールド免許証取得後1年で免停→残り4年間有効期限が残っていたため、そこで普通運転者免許証(ブルー)に更新、この有効期限が5年間だったため、足掛け9年間無事故無違反だった事になります。ペーパードライバーではなく、毎日運転してますからね!ゴールド免許証どころか、プラチナ免許証にしてほしいくらいです!wでも、よく考えてみるとこの制度、おかしくないですか?ゴールド免許証は、「5年以上無事故・無違反を継続した「優良運転者」に交付される免許証」ですが、更新のタイミングが悪いと今回のように最長で9年も掛かってしまいます。

思うのですが、運転免許証の有効期限が残っていても、希望すれば「無事故無違反が5年継続」した時点で任意でゴールド免許証に更新出来てしかるべきだと思いませんか?ゴールド免許証は任意保険料が安くなる、最寄りの警察署で更新が出来るなど、取得者には数々の恩恵があり、定義通りに5年間以上無事故無違反なら権利獲得で良いのでは?と思います。手数料を支払うのは嫌な方はもちろんそのまま期限が来るまでキープで良いと思いますが、とにかく「5年間無事故無違反達成できた時点で更新可能」にしてもらいたいです。誕生日前後1か月縛りも良く意味が分かりませんし。大臣が某党固定じゃなくなったので、改革を進めていただけませんかね、国交省さん??
Posted at 2025/12/08 13:42:06 | コメント(5) | 四方山話 | クルマ
2025年12月01日 イイね!

M2CSの高品質感と動的質感

M2CSの高品質感と動的質感まだ納車されて2週間ですが、控えめに言ってM2CSはゾッコンです。理由はいくるかあるのですが、やはり一番はタイトルにもある通り、滲み出る「高品質感」、そして「動的質感」・・これに尽きます。メルセデス・ベンツや、Audiに良く見られるような分かりやすい高級感や動的質感とは一線を画す感じが旧き良き時代のBMWという感じで非常に好感が持てます。ドイツ車ってこうあるべきだよね、という工業製品としての完成度、そして説得力がハンパではないです。

もう少し掘り下げて書いてみようと思います。まず内装。M2CSの内装は極めてシンプルな作りですが、決してチープではないです。ベースが2シリーズなので、正直あまり期待していなかったのですが、良い意味で期待を裏切られました。今回M2CSのハンコを押す前に、M2コンペの中古車を見に行ったのですが、M2コンペとの差別化は著しく、やはり新車価格1200万円を超えるクルマに相応しい内装となっています。シートの質感は極めて高く、アルカンターラ素材の使い方も絶妙です。そしてドアハンドルやその他にリアルカーボンをふんだんに使っている辺りお金が掛かっています(ポルシェだったらテクイップメントで一体いくらボッタくられるのやらボソッ)。ドアを閉めた時のフィーリングも非常に重厚感があり、気密性が高いです。手に触れるすべてのパーツの素材感が良く、安っぽい感じは微塵もありません。この辺の作り込みはやはり往年のBMWを彷彿とさせます。昨今のメルセデスがぱっと見ウケの「高級感の演出」に終始しているのとは対照的です。分かる人には分かる良さです。決してすべてのパーツのお金が掛かっているワケではないのですが、全体としての調和が凄くあります。とどのつまりは、「バランスが良い」の一言に尽きます。

外装は好みがあるので何とも言えませんが、個人的にはカッコいいと思えた最後のBMWのデザインです。これより後の世代はどうもカクカクしていてあまり好きではありません。マインクラフト世代がクルマをデザインするとこうなるのか、という感じw。グリルの大きさもちょうど良い塩梅(誰が後にあれほど醜悪になると想像出来たでしょうか)、今見ても十二分にモダンに見えますし、陳腐な感じは一切ありません。加えてM2CSはブラックのホイールにカーボンリップ、デフューザーなどが奢られ、実際にはそれほど車高は低くないのですが、低く、戦闘的に見えます。ダックテールにもカーボンが奢られ、ルーフもカーボン!これ、ポルシェのテクイップメントだったら一体いくらボッタくられるのでしょうか?(2回目w)そして金色に輝くセラミックブレーキ!PCCBほどではありませんが、制動力は少なくともストリートでは十二分過ぎます。タッチやコントロール性も悪くありません。ペダルストロークは長めですが、BMWは伝統的に他のペダル類もシフトもストロークが長めに設定してある(ドイツ人は手足が長いからでしょうか)ので、全体的にバランスが取れていて気になりません・・バランスって大事ですよね。下手にショートシフトとか入れると「改悪」になりそうです。

最後に乗ってみての質感ですが、ここが一番感動したところでして、私は「動的質感」と呼んでいますが、これが極めて高いレベルにあります。ボディ剛性と足回りのセッティングに依るところが大きいのだと思いますが、とにかく路面アンジュレーションに対するボディの動きが秀逸で電動ステアリングにしてはインフォメーションも豊富です。しかも何が凄いって、一切アクティブダンピングやアクティブステアのような飛び道具(姿勢制御系の電子デバイス)に頼っていない点。このレベルの動的質感ってポルシェ以外は到達できないと私は思っていたのですが、M2CSはあっさり達成しているように思います。過去のどのBMWでも感じたことのない領域です。何ならフロント周りの剛性感はエンジンブロックの搭載位置の影響もあると思いますが、ストラット式の991GT3よりも上かもしれません(ダブルウィッシュボーンの992GT3と同等レベル)。リアはトレッドがワイドで、ハイパワーFR車でありながら盤石の安定感があります。前車がややもすればリアが流れそうになる予感がするGR86だっただけに、対照的です(アレはアレで愉しいのですが^^)。とにかく公道レベルではまったく限界が見えない、物凄い高みにあります。

それでいて、スパルタン過ぎてサーキットに持ち込まないと愉しめないというワケではないのがM2CSの素晴らしい所で、とにかく懐が深い!街中をちんたら流していても滲み出る動的質感を堪能出来ますし、ペースが上がれば上がっただけクルマの反応が良くなるのもお見事。中~高速域での安定感と言ったら、「これホントにRWDですか?」と疑いたくなるレベル。FRの愉しさとAWDの安定感が一緒に存在しているような魔法の絨毯のような乗り味です。私は今まで人生で44台のクルマに乗って来ましたが、「いつまでも乗っていたい」と思わせてくれたクルマは997素カレラに次ぎ、M2CSが2台目です。僅か2/44ですよ!エンジンの官能性や、一瞬のエクスタシーは991GT3の方が恐らく上ですが、私はGT3にずっと乗っていたいとは思いません。ドパミンの許容限界を超えるからです。その点M2CSはバランスが秀逸です。現在はGシリーズに移行していますが、あちらは車重が200kg以上重たくなっていますので、また「別のクルマ」と考えた方が良さそう。「旧き良き時代のBMW」をMTで駆る歓びがあり、久々にFreude am Fahrenを堪能する日々です♪
Posted at 2025/12/01 14:09:31 | コメント(8) | M2CS | クルマ
2025年11月25日 イイね!

家族に不評なクルマは短命に終わる

家族に不評なクルマは短命に終わる今日は小ネタを。過去10年ほどを振り返ってみると、大体1、2年くらいのサイクルでクルマを乗り換える事が多かった気がしますが、とりわけ短命(1年以内に売却)に終わった数台を振り返ってみると、360モデナを除きすべて家族に不評だったクルマ達です^^;。直近ではGR86ですが、所有期間はわずか7か月ほどでした。私自身は結構気に入っていたのですが、狭いだの、内装ショボいだの、言われ放題。燃費の悪さも手伝って、結局手放す事に。。

まあ家族あっての自分ですし、カーライフですので、折れる所は折れないといけません。実用性という点ではほぼゼロに近いGT3の所有を許していただけているだけでもありがたいです♪ですが、やっぱりオープンカーはまた一度どこかのタイミングで所有したいという願望は否めません!長女が「オープンカー乗りたい!!」と言ってくれているので、いざその時が来たら味方に付けておこうかと^^。まあ現実的には所謂「遠出専用のファミリーカー」が不要となるタイミングでしょうから、7~8年後くらいですかね。M2CSも望外にロングツアラーとしての適性がありそうですし、キャンプ用品などのかさばる物を積まなくなれば、SUVは要らなくなります。ですので、ファミリーカー不要となるタイミングでその時に一番欲しいと思えるオープンカーを人生最後のパートナーとして買えたら良いな、と妄想しています。個人的にオープンカーは何より軽快感が大事だと思っているので、ラグジャリー志向よりはライトウェイト志向の方がマッチするのですが、とはいえケーターハムほど割り切れる自信は無いですw。日本はしょっちゅう雨が降るし、高温多湿なので最低限屋根は合った方が良いです。今のところ筆頭候補は991スピードスターの左Hマニュアルですが、超高額かつ激レアなので、頑張って働いて貯金に勤しむしかありません!
Posted at 2025/11/25 08:59:11 | コメント(6) | 四方山話 | クルマ
2025年11月19日 イイね!

弄りたくなるクルマ、ならないクルマ

弄りたくなるクルマ、ならないクルマ本日は小ネタを。ここ数年のアシ車を振り返りますと・・①メガーヌR.S.トロフィーS→②ゴルフR→③アバルト695エッセエッセ→④GR86と来ていますが、①、②はまったく弄らず、逆に③、④は弄り倒しました^^。まあ要するに、すでにメーカーチューンされていて弄りシロがあまり無いクルマはノーマルで愉しみ、逆に汎用モデルで弄りシロがあるクルマは自分好みにチューニングしてきた、ということです。

で、先日納車になったばかりのM2CSはどうかと言うと、十中八九弄らない方向性になると思います。この手の「感覚」や「方向性」って、大体納車されて数日で決まりますね私の場合。しばらく乗ってからやおら弄り始めるということはあまりなく・・弄るクルマは最初から!何なら納車前からパーツを買い漁ったりしていますw。M2CSについてはかなり色々手が入っているクルマですので、乗り始めた瞬間からかなり完成度が高いことが分かります。例えばマフラー…日本国内では社外品はREMUS、IPe、アクラポビッチくらしか選択肢が無いのですが、REMUS、IPeは純正マフラーの半額ですから、ね。わざわざお金を出してチューニングダウンしてどうする、という^^;。足回りにしても、ブレーキにしても相当お金掛かっていますし敢えて走行性能に関わる所で換えたいと思うような所は吸気系くらい?内外装もかなりバランスが良いため、ここをもうちょっとこうしたい、という箇所も正直見当たりませんね。てか、下手に弄ると「改悪」となってしまう可能性が極めて高いように思います。

強いて言うなら、Harman Kardonのステレオシステムが思いのほかショボい(991GT3の標準ステレオの方がマシなレベル)ので、お財布と時間に余裕があればココはいずれ手を加えても良いかも知れません(首都圏で輸入車専門のオーディオショップで良い所をご存知の方はぜひご教示ください人)。GR86の純正オーディオもドイヒーでしたが、Toon XというDPSを付けただけで大分マシになったので、この手のポン付け電装チューニングでも良いかも知れません。まあ本当に思い当たるのはこのくらいで、あとはもう基本ドノーマルで乗ろうかな、と今のところ思っています。あ、あとM2CSは我が家の駐車スペースの関係上、屋外保管になるのでちょっとお高めのコーティングと、カーボンルーフについては人生初の(!)ラッピングをしてもらうべく、明日入庫予定です。作業に1週間ほど掛かるみたいなので、納車早々手元を離れてしまうのは少々寂しいですが、戻って来たらまた存分に楽しみたいと思います。いや~、想像していた以上に良いですよ、M2CS♪
Posted at 2025/11/19 13:34:48 | コメント(4) | トラックバック(0) | 四方山話 | クルマ
2025年11月12日 イイね!

PHEVスーパーカーが「不人気」な理由

PHEVスーパーカーが「不人気」な理由中古スーパーカー市場相場が総崩れの様相を呈していますが、ご多聞に漏れずフェラーリの相場も下落傾向です。とりわけPHEVモデルで値下がり傾向が顕著で、逆に不人気と言われ続けてきたV12モデルは堅調です。今のフェラーリ中古車市場を見ていると、スペチアーレ純ICE>>V8純ICE>V12純ICE>>>>PHEVモデルという感じです。

パフォーマンスの面で過去最高であることに間違いのないPHEVモデルが何故ここまでに不人気なのか?理由は取りも直さずハイブリッドバッテリーの維持・管理の問題であろうと思います。ポルシェ911カレラGTSもPHEVではありませんが、フェラーリ同様にハイブリッドバッテリーを搭載するため、万万が一バッテリーが上がってしまうと非常に大変(ジャンプスタートは基本出来ない、即積載でのディーラー入庫が必須)です。そのため、純ICEモデルと比べると新車セールスは芳しくないようです。また、バッテリーというのは携帯電話もそうですが、充電→放電を繰り返すと必ず劣化します。バッテリー性能というのは経年的に落ちていくため、最終的に交換となった際には多額の出費が予想されます。要は新車で買って、保証期間内で売って、であればそれほど不安は無いのでしょうが、保証切れの車両となると純ICE車とは比べ物にならないリスクを背負う事になります。つまり長期所有のリスクが高過ぎるんですね。この事を踏まえ、フェラーリも対策としてPHEV専用の新しい延長保証サービスを導入しており、これにより保証期間を大幅に延ばすことができます。この延長保証には、車齢8年目と16年目のバッテリー無償交換を含むオプションが提供されています。フェラーリファンにとっては朗報ですよね♪

ピッコロ・フェラーリと言えば中古車市場でのプレ値相場が当たり前という状況がこの15年ほど続いていたかと思いますが、現行モデルはそうではありません。裏を返せば、保証さえキチンとついた認定中古車なら大変お買い得になってきている、という見方も出来ます。私は296GTBを新車オーダーしてキャンセルした経緯があります。理由については過去ブログに書いてありますが、私は今でも296GTBは歴代フェラーリの中でもドライバーズカーと言う視点で見れば最高の一台だと思っています。V6エンジンであるにも関わらず、サウンドエンハンサーが秀逸で、車内のサウンドは極めて煽情的です。ハンドリングもキビキビしていますし、何より圧倒的なパワー感があり、血の気が引くような凄まじい加速性能でありながら一切挙動が乱れるような事はありません。至極安定していますが、愉しくないか、というとそんなことは無く。PHEVにしては規格外に軽い車体が珠玉のドライビングプレジャーを届けてくれます。個人的には、もしまたフェラーリを所有機会があれば296GTBは筆頭候補だと今でも思っているくらい大好きです。故に、PHEVのネガティブなイメージで不人気のレッテルを貼られている現状は非常に残念ですね。

ランボルギーニもウラカンの後継モデルとしてPHEVモデルのテラメリオを投入して来ました。何とレブリミット10000回転という超ド級モデルで、既にYouTubeにもたくさん動画が上がっていますが、仰け反るようなハイパフォーマンスとなっているようです。個人的な懸念点は、車重くらい(296GTBの1470kgに対し、1690kg)。しかし、ウラカンの時と違って、こちらも新車セールスが芳しくないのか、「商談可能」とかいうDMがちょくちょく届きます。まあ私がテラメリオを買う事はまず無いとは思いますが、それでも「最新PHEVスーパーカーの現在の立ち位置」は興味がありますので、機会があればぜひ試乗してみようと思います。確かに、PHEVは現在過渡期だとは思いますが、今後純ICEが生き残る事はほぼ無いでしょうし、EVのような無味乾燥とした乗り味にはどうにも馴染めない私的にはバッテリー技術も含めPHEVの発展に大いに期待したいところです。クルマそのものの出来、というよりもバッテリーのせいで不人気、というのは残念すぎます。そういう意味では、フェラーリのバッテリー保証制度というのはオーナーの不安解消という意味でも有意義ですし、またブランド価値の維持(=リセールの維持)という点でも極めて有効な戦略なのではないか、と思います!
Posted at 2025/11/12 08:33:58 | コメント(2) | 四方山話 | クルマ

プロフィール

「@青い血 さん、耳が悪いのか、頭が悪いのか、両方か…いずれにせよ大迷惑ですし、ポルシェ乗りのイメージダウンにしかならないので、街中で盛大にブぺぺぺぺー、ブリブリブリーはヤメテ欲しいですよ🥵🥵🥵」
何シテル?   12/08 13:02
Ohne Porsche kann ich nicht leben. 趣味車:991GT3TP(2018年式 左MT) アシ車:BMW M2CS(202...
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