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2024年09月10日 イイね!

911 Turbo専用色"ターボナイト" × PANTONE

911 Turbo専用色"ターボナイト" × PANTONEポルシェよりターボ専用色となる”ターボナイト”が発表になりました。少しブロンズがかったガンメタ調の色味で、実物を見たワケではありませんが、非常に高級感があります。またターボモデルには、ポルシェのクレストもターボ専用のモノトーンなカラーのモノが採用となっています。まだカーコンフィギュレーターで反映されていませんが、楽しみです♪

この特別色は、Pantone社と合同で開発されました。Pantoneはアメリカ合衆国ニュージャージー州に本社がある企業。創業は1962年、最初は化粧品関係のカラーサンプルメーカーとして発足しています。その後、2007年に測色機器メーカーのエックスライト(X-Rite)が1億8000万ドルで買収し、傘下企業となりました。2010年5月21日には「パントン・マッチング・システム」色見本帳を「パントン・プラス・シリーズ(THE PANTONE PLUS SERIES)」として全面改訂。パントン・マッチング・システム(Pantone Matching System、略称 PMS)は国際的に使用されている色見本帳のひとつで、日本では通称「パントン」または「パントーン」とも呼ばれ、DICと同様にグラフィックデザイン、印刷、マルチメディア、Web、プロダクトデザインの制作・製造工程においての色指定に使用されています。グラフィックデザインや印刷、テキスタイル、プラスチックなどの業界で事実上の世界標準規格となっています。

このターボナイトの開発にはポルシェ、Pantoneそれぞれの開発陣が並々ならぬ熱意をもって取り組んだようで、YouTubeにも動画が出ていたので、リンクしておきます↓



まあご縁があるか分かりませんが、もし私が今後911ターボを購入するような事があれば、カラーはコレ一択ですね♪時代を問わないエレガントな美しさと、ターボというフラッグシップモデルに非常にマッチした重厚感あふれる魅力的なカラーリングになっていると思います。こうした専用色というのは、他車と被らないのは非常に素晴らしいと思います。ターボナイトの911ターボの実車を早く見てみたいものです^^。
Posted at 2024/09/10 13:50:19 | コメント(2) | ポルシェ | クルマ
2024年08月27日 イイね!

新車の911は今後入手しやすくなるのか?

新車の911は今後入手しやすくなるのか?関西にある某老舗ポルシェ中古店店長のがんこオヤジさんがYouTube動画で今後新車の911は買いやすくなるかもしれない、という動画をアップされていて、興味深いと思いました。一意見ではありますが、いくつかポイントとなる部分があったので、考察したいと思います。まあ飽くまでオヤジさん、そして私の私見ですので、興味のある方のみ読み進めていただければ、と思います。

みなさんご存知の通り、コロナ禍に入った2020年頃から新車の911入手のハードルが一気に上がりました。理由はコロナ禍ももちろんですが、それに伴う半導体不足や、その後2021年のロシアによるウクライナ侵攻などもワイヤーハーネスのサプライチェーンの破たんが供給に影響を及ぼした事は過去ブログでも述べた通りです。世界中の人が旅行などを自粛した結果、余ったお金でスポーツカーでも買おうか・・と思ったかどうかは憶測の域を出ませんが、とにもかくにも需要>>供給という状況が2024年の現在に至るまで続いております。結果的に中古車市場はプレ値が当たり前となり、新車小売価格を大幅に超える高値で取引されています。これは911に限ったことではなく、ミドシップモデルの718系も同様で、とにかく新車が買えません。718系については今後EVに置き換わるという別の理由も働き、半年ほど前から受注停止という状態が続いています。

さて、5月に発表となった992後期型、いわゆる992.2についてはどうか、というとこちらも2024年8月末現在、多くのポルシェセンターで受注停止となっています。とりわけ生産台数が相対的に少ないGTSグレードは「完売」状態、素カレラも首都圏ではほぼ受注を受けていないものと思われます。では何故がんこオヤジさんは「今後は新車の911はこれまでよりも手に入りやすくなる」と述べておられるのか、というと中国の景気失速が背景にあります。近年、中国は北米に次ぐポルシェにとっては最重要顧客でしたが、ここに来て急速に景気が冷え込んでいるのはご存知の通り。最新のデータでは売り上げが前期比で30%程度落ち込んでいると言われています。世界で2番目に売れていた国の3割というとかなりの台数になります。もちろん、その減った分がそっくりそのまま日本に割り当てられる保証はありませんが、かなり流れて来る可能性は高いと見ています。

実はMC直前にも、素カレラやカレラTといった人気モデルで最後に大量割り当てがあり、私の周りでも絶望的と言っていた方にも滑り込みで割り当てがありました。992.2に至っては、992.1の時のような「ウェイティングリストにすら載れない」、という話は聞かなくなり、納期は掛かるがとりあえず発注は可能というのがつい先日までの状況でした。故に、がんこオヤジさんのおっしゃっていることは一部真実だと思います。翻って役物については、どうか?先日のリコール騒動で想像していた以上の台数のGT3/GT3RS系が国内に入っていたことが判明しましたが、後期型GT3も今年の後半には導入となる見込みです。乗り換え組も当然居るでしょうから、そうなると中古車市場にも役物が潤沢に出て来る可能性が出て来ます。プレ値が維持出来なくなれば転売ヤーも手を出しにくくなるでしょうから、そうなると新車で買える可能性は上がるという公算です。

噂されるターボRRの方がむしろ入手困難になるのではないか、と個人的には予想しています。992ターボ前期型を例に見ると後期型は3000~5000台の生産規模になると思われます(あれほど品薄と煽られたGT3系はそれに対し9000台ほど世界で売られている)。いくらカタログモデルとはいえ、希望通り枠が割り当てられるか、というと少々難しいかもしれません。一方で、通常のモデル(素、S、4系など)についてはグッと敷居が下がる可能性が高いと見ています。北米FRBが利下げを行えば円安も多少は解消されるでしょうから、もしかしたら日本は世界でもっとも安く911が入手できる国になるかもしれません。中国経済の失速、円安の是正など、日本国内で新車の911が欲しい人にとっては追い風が吹いていると見て間違い無いと思います。あとは718系からの乗り換え組がどう動くか、ですが個人的にはプライスゾーンが違いすぎるのであまり影響は無いと見ています。

Posted at 2024/08/27 13:56:50 | コメント(2) | トラックバック(0) | ポルシェ | クルマ
2024年08月22日 イイね!

アバルトのステアリング交換を検討中

アバルトのステアリング交換を検討中久々のアバルトネタです!来月、カイエンGTSが納車の予定で、当初は私がカイエンを足車兼用にすることを考えていましたが、たまたま妻のCLEの納車も重なることになり、諸般の事情を踏まえ当面アバルトは維持する方向となりました。そんなアバルト君に現状大きな不満は無いのですが、強いて言うなら重たく径が大きいステアリングがちょっとアレだったので、この際社外品への交換を検討しています^^。

これまで私はNARDI派で、ステアリング交換する際にはコレが多かったです。しかしながら、アバルトに関しては何となくmomoとかサベルトの方が合っている気がして、ネットをググってみると結構皆さんこの辺に替えておられます。汎用ステアリングボスは、少々加工が必要という記載も散見されますが、とりあえず装着は可能なようです。さて、社外ステアリングと一口にいっても膨大な数のラインナップがあるため、どれにするか迷うところです。あまりコーンが深いモノはスイッチ類が遠くなってしまいますので避けたいところ。純正ステアリングは380φと大径なので、小径化はしたいのですが、あまり小さくしてしまうと輪軸の法則でステアリングが重くなってしまいます。それでなくともスコーピオンモードだとステアリングの反力が重くなるので、あまり重くなりすぎるのは避けたいところ。

あとネックとなるのは安全性の面。10年位前まではあまり深く考えずに気軽にステアリングを交換していましたが、当然ステアリングを交換するということはエアバッグも一緒に無くなる、ということです。私はアバルトでは高速道路をほとんど走らない=もっぱら街乗りがメインです。とはいえ!やはり万が一の時のエアバッグの恩恵は計り知れず、趣味のためにケガのリスクを負うのはちょっと・・と悩んでいる次第です。本来であれば純正のエアバッグを殺さず、小径化できる純正品があれば良いのですが、私が渉猟しえた範囲ではそんな都合の良い物は存在しません。というわけでここ数日あーでもない、こーでもない、と悩んでいますw。アバルト乗りの諸先輩方でどなたか妙案おすすめのモノがあればぜひ良きアドバイスをいただければ、と思います♪

・・これとかどうかな↓350φでちょうどよさげ^^

https://www.sabelt-japan.com/sabelt-products/sabelt-steering-wheel/steering-sw465/
Posted at 2024/08/22 16:59:36 | コメント(1) | トラックバック(0) | アバルト | クルマ
2024年08月21日 イイね!

軽自動車のガラパゴス化に終止符を!

軽自動車のガラパゴス化に終止符を!小型バイクの話ですが、原付一種が排ガス規制を理由に、2025年10月生産を最後に廃止となることが決定しております。日常のアシとして親しまれてきた原付一種、惜しむ声も聞かれますが、世界的な流れを考えればこれは致し方ないところかと思います。翻って軽自動車規格。世界を見ても660㏄という「企画」はもはや日本にしか存在しません。正にガラパゴス商品!!

現在、下取り前のちょっとしたボディ修理作業のため妻のオールロードがリペアショップに入院しているのですが、代車で出たのが走行6万キロの三菱の軽自動車(車種名は伏せさせていただきます)。これがまあイケてません。高速道路を走ると、エンジンの回転数は上がり、勇ましいエンジン音がとどろくのですが、全然加速しません。周囲の流れに乗れないので危険極まりない。しばしば高速道路でちんたら走っている軽自動車を見かけますが、これはドライバーの腕がどうとかではなく、クルマそのものの性能が高速走行に耐えるモノになっていないのだと改めて認識しました。地方に行くと、一人一台という感じで軽自動車は非常に重宝されています。税制の優遇もありますし、気軽に売買できる軽自動車は財布にも優しく、正に庶民の味方!しかし、いかんせんあの動力性能ではあまりにもストレスフルですし、場面によっては危険ですらあります。

何せ、660㏄という排気量規制は1990年から開始したもので、実に35年近くも経過しています。35年も変わらないなんて、工業製品の世界では考えられない事です。ちなみに64㎰というのは飽くまで自主規制らしいので、実際にはもっとパワー出しても良いようですが、各社やりませんね・・。さて、世界を見てみると、ダウンサイジングの流れもあって、排気量0.9~1.2Lくらい小型車は結構選択肢が多いです。こうしたクルマにも当然乗った事がありますが、一度もパワー不足を感じた事はなく、アシとして乗るなら十二分な性能を発揮してくれます。日本の軽自動車規格もそろそろグローバルセールスを視野に、排気量アップをして脱ガラパゴス化すれば良いのに、と心底思います。欧州、北米が無理でも東南アジアやインド、そしてこれから経済発展が見込まれる南米やアフリカ辺りでは「日本製品のブランド力」を活かして十分勝負出来るのではないでしょうか?

海外では衝突安全性の問題が一番ネックとなるようですが、排気量を増やしてパワーにゆとりが出ればボディ補強も可能となるハズです。また、軽自動車であっても昨今はプリクラッシュセーフティーを搭載しているモデルも少なくありませんし、装備品については輸入車に引けを取りません。であるなら軽自動車の排気量制限を1Lくらいにアップして海外でもどんどん売れば良いのに・・と思ってしまうのですが。日本は人口の減少とともに斜陽の国になりつつあり、栄華を極めた時代を知る昭和のオジサンからすると非常に暗澹たる気持ちになりますが、日本の技術力はまだ捨てたものでは無いハズ。であるなら法整備を行い、ガラパゴス化している商品を世界で売れる商品にかえていくのも一つの方法なのではないでしょうか?カプチーノやビート、コペンをリッターカーでリメイクして出したら売れそうじゃありませんか??軽自動車よ、脱ガラパゴス化せよ!
Posted at 2024/08/21 14:10:36 | コメント(5) | 四方山話 | クルマ
2024年08月06日 イイね!

あのレカロが倒産?!救いの手は差し伸べられるのか・・

あのレカロが倒産?!救いの手は差し伸べられるのか・・自動車用シートを製造するドイツのレカロ・オートモーティブ(Recaro Automotive)社破産を申請した、という驚愕のニュースが飛び込んできました。同社は7月29日、エスリンゲン地方裁判所に自己破産の申請を承認された、とのこと。地元メディアの報道によると、レカロの従業員は破産申請について知らされていなかったと言います。

レカロは自動車業界で最もよく知られたサプライヤーの1つで、20世紀初頭から活動しています。同社は1906年に馬車製造業のシュトゥットガルター・カロッセリー・ウント・ラドファブリク(Stuttgarter Carosserie und Radfabrik)として設立され、1960年代初頭までポルシェやフォルクスワーゲンのボディを製造していました。その後、シート製造に軸足を移し、1965年にポルシェ911用に初のスポーツシートを発表、その後993世代まではレカロ製シートが採用されていました。こんな歴史もあって、レカロ製シートは「高性能モデルの象徴」となり、フォルクスワーゲン・ゴルフGTIクラブスポーツ、アストン マーティン・ヴァルキリー、フォード・フィエスタSTなど、多くの高性能車に採用されて来ました。

しかし度重なる経営難から、レカロ・オートモーティブは2020年、米国の大手シートメーカーであるアディエント(Adient)社から民間投資会社レイヴン・アクイジションズ(Raven Acquisitions)に売却され、ブランドは存続していました。みなさんご存知の通り、アフターマーケット用シートも提供しており、FIA公認のレース用バケットシートや、急成長中のレストア分野をターゲットにしたクラシックデザインなど、さまざまな製品ラインナップを取り揃えていました。ちなみに今回の破産申請は、レカロの航空機用シート、ゲーミングチェア、チャイルドシート事業には影響しないとのことです(航空機事業とゲーム事業は、レカロの母体であるレカロ・ホールディング(Recaro Holding)が所有している)。

一クルマ好きとしては非常に残念ですし、もうレカロ製のシートを見る事が無いのは悲しすぎます。それこそポルシェ辺りがレカロを買い取って、今後も存続するような道筋をつける事は困難なのでしょうか?欧州には他にも、SabeltSPARCOなどのスポーツシートメーカーも存在しますが、知名度、商品供給力などはレカロに及ばないように思います。レカロはこれまで画期的な技術をいくつもシートに投入してきており、その知的財産がこのまま失われてしまうのは自動車業界にとっては大きな損失だと思います。ブランド・バリューとしては未だ絶大なモノがあるハズなので、それこそ経営の手腕次第ではいかようにもなるのではないかと思いますが、考えが甘いのでしょうか・・?
Posted at 2024/08/06 14:17:46 | コメント(3) | 四方山話 | クルマ

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「最近めっちゃ詐欺DMみたいの来ますが、何なんですかね??それでなくとも斜陽のプラットフォームなんだから、垢BANするなり運営しっかりやってもらいたい😡」
何シテル?   10/07 18:12
Ohne Porsche kann ich nicht leben. 趣味車:991GT3TP(2018年式 左MT) アシ車:GR86“リッジグリーン...
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