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black frogのブログ一覧

2025年05月08日 イイね!

現代のスポーツカーに復活させて欲しいモノ3選

現代のスポーツカーに復活させて欲しいモノ3選GWも終わり、私は昨日から通常営業に戻り、連休で取れたはずの疲れが一気に戻って来た感じですw。ブログも再開したいと思いますが、本日は表題の通り、「現代のスポーツカーに復活させて欲しいモノ」について述べさせていただきたいと思います。というのも、昨今本当に本気で欲しいと思えるクルマが減りました。そんな中こんなのがあったらな、というタラレバの話にはなりますが、お付き合いください♪

➀コンパクトなボディ

昨今のクルマはとにかくデカすぎ(重すぎ)です。確かにクラッシュセーフティーや、歩行者の保護の問題もあり、クルマを小さく作るのが技術的に極めて困難になっているのは良く分かります。しかしですよ、2m近い車幅のクルマって皆さん乗ってて楽しいですか?日本の公道では持て余す事必至、駐車スペースにも大変気を使います。多くの場所でインフラは昔のままなので、ほとんどのタワーパーキングには入れませんし、普通のコインパーキングでさえフラップにホイールをガリるのではないかと恐怖に慄きながら停める必要があります。昨今はナンバー認識式のパーキングが多少増えて来ていますが、まだまだ少数派です。狭い道での対向にも気を使いますし、ワインディングを走っても車線内で走行するのも気を使います。兎にも角にも、デカいと取り回しに困るんですよ。日本で乗るなら車幅は1800以下が理想ですよ。でも、そんな新車スポーツカー、ありませんもんね。世界的に見ても、ロードスターとGR86くらい?空冷サイズの電動911を作ったらバカ売れすると思うのは私だけ?



➁リトラクタブルヘッドランプ

私はガンダム世代なので、可変するメカには目がありません^^。昔はリトラクタブルヘッドランプが流行って、多くのスポーツカーで採用されていましたが、2004年で絶滅してしまいました。もう20年以上作られていない事になります。絶滅した原因は欧州の歩行者保護基準(クルマがつまらなくなるのって、いつも欧州のスタンダードですよね(怒))、コストの問題、そして空気抵抗の問題の主に三つです。時代の流れと言えばそれまでなんですが、やっぱりあのポップアップするライトは心躍りますよね~。マツダが現在鋭意開発中の新型スポーツカーで復活させるかも、という話もありますが、いざ発売となると固定式ライトに落ち着くのではないか、と予想します。夢が無い話です。すべてのクルマにコレを搭載させるのは難しいにしても、ならではの個性、差別化ポイントになりますから、何とか復活させていただけないものでしょうか?まあでも今の若い人はそもそもその存在すら知らないでしょうし、胸を躍らせるのはオッサン世代だけということになると、なかなかそこにコストを掛けるのは難しいのかもしれませんね。昭和のノスタルジーオヤジとしては一抹の寂しさを覚えます。



➂ロータリーエンジン

これもね~、マツダの、いや日本の技術力の結晶ですがなかなか復活しませんね。ご存知の通り、MX-30では発電機としてロータリー技術を使っていますが、従来のエンジンそのものを動力源として使う機構とはまったく違います。ロータリーエンジンの魅力ってやっぱり9000rpmまでカチ回せるところと、低排気量=コンパクト=低重心化出来る点、そして高回転まで回した時のサウンドだと思うんですよ。マツダが鋭意開発中の新型スポーツカーも基本構造はMX-30と一緒(ただし、モーターの数が違う)のようですので、いわゆるロータリーエンジン車ではないんですよね。まあ排ガス規制の問題等々もあるので、それこそ従来のロータリーエンジンが復活する可能性は現状ほぼゼロなんでしょうか。一縷の望みがあるとしたら、バイオフューエルなどが普及した場合ですかね。後は水素ロータリーという道もありますが、水素エンジンについてはトヨタ以外ほぼ撤退してしまっているのが現状のようですので、なかなか現実的には難しいようにも思います。リトラクタブルヘッドランプもそうですが、いかにRX-7(FD)が偉大なスポーツカーであったかが分かりますね。



いかがでしたでしょうか?かなりマツダ推しな内容になってしまいましたが、皆さんも現代に復活させて欲しいと思う技術やモノがあればぜひ教えてください^^。
Posted at 2025/05/08 11:41:18 | コメント(2) | 四方山話 | クルマ
2025年05月01日 イイね!

パッケージングの妙

パッケージングの妙D4S水平対向エンジンは官能的ではありませんが、必要にして十分なパワーとトルクがあり、低重心なので回頭性と視認性もFR車としては望外に良いです。後部座席もあるので、子どもなら乗れますし、実用的なトランクスペースもあります。スポーツカーでありながら、これ一台で何でもこなせてしまう汎用性の高さに、GR86のパッケージングの妙を感じます。プリクラッシュセーフティー含め、様々な先進装備があってのこのプライシングはバーゲンプライスだと思います。
Posted at 2025/05/01 08:41:57 | コメント(0) | クルマレビュー
2025年04月24日 イイね!

期待外れ

期待外れ先日ヘリテージストラテジーモデルの予想ブログをアップしたばかりでしたが、第3弾として、『911スピリット70』が昨晩突如発表になりました。内容は、911カレラGTSカブリオレがベースで、70年代へのオマージュとなるモデル。専用のカラーリング、デカールが奢られ、世界限定1500台、GTSなので当然PDKのみの設定となります。

走行性能面での特別なチューニングはプレスリリースを見る限りありませんが、それでも3341万円という超強気な価格設定。個人的にはかなり期待外れでした・・。第1弾のタルガもそうでしたが、基本的には内外装の見た目の変更に止まっており、開発コストはほぼ掛かっていないと思われます。第2弾のスポーツクラシックがターボベースでRR+MTという特別な仕様だったので、余計に今回の第3弾のショボさが際立ちます。肩透かしを食らったと言いますか、コレジャナイ感が半端ないですw。これまでのスペシャルモデルは発表と同時に即完売→抽選という流れでしたが、今回のモデルは初めて売れ残るのではないでしょうか?立ち位置が微妙なGTSベースということもありますし、オマージュモデルでありながら、70年代にはそもそも911カブリオレは存在しなかったじゃん・・というツッコミを入れたくなります(初代911カブリオレの登場は1983年の930カブリオレ)。まあポルシェの台所事情も厳しいのでしょう!出来るだけコストを掛けずに、特別感を演出し、かつ思うように売れていないGTSのT-HEVユニットを捌きたい、という意図が見え隠れします。唯一良かったのは、抽選申し込みの列に並ぶ悩みすら持たずに済んだこと!wここは華麗にスルーして、次の第4弾に期待です!!
Posted at 2025/04/24 11:56:57 | コメント(6) | ポルシェ | クルマ
2025年04月22日 イイね!

やっぱり最新は最良でした!

やっぱり最新は最良でした!先日、突如YouTube上に992.2GT3によるニュルブルクリンク北コースのラップタイム更新動画がアップされました。ドライバーは、ポルシェのブランドアンバサダーであり、ポルシェワークスドライバーのJörg Bergmeister氏。992.2GT3発表時にはニュルブルクリンクのラップアイムが公開されなかったことから様々な憶測を呼びましたが、本動画では驚愕のタイムでニュルを攻略しています。

気になるタイムは、ポルシェ曰く「市販MT車最速」となる、6:56.294、驚異の7分切り達成です。ちなみにPDKはこのタイムより更に3秒ほど速いようなので、純粋にタイムで見るとPDKの方が速いのは予想通りです。それにしても、一般的なサーキットと違って、ターマックの路面μが低いニュルでこの速度、トラクション性能は驚異的という他ありません。Jörg Bergmeister氏の圧倒的なスキルがあってのタイムであることは言うまでもありませんが、それにしても凄い、凄い!992.1GT3と比べて、最高速度もトルクも落ちているにも関わらずこのタイムを叩き出したのは素直に称賛に値します。足回りのセッティング変更と、RAS、ギア比の変更が効いているようです。音だって、GPFが付いていますが、それでもかなり良い音しています!まあほぼ常時7000回転以上回しているので、一般道だともっと大人しく感じるのかもしれませんが^^;。



いずれにせよ、またもやポルシェは最新=最良であることを証明して見せました。ほぼ伸びしろが無いと思われたNAエンジン搭載車で記録を更新して来たことは、本当に凄いことだと思います。過去ブログでは、私も992.2GT3を.1のデチューン版などと書いておりましたが、お詫びをして訂正をさせていただきたいと思います。一ポルシェ乗り、一ポルシェファンとしては、やはりブランドに惚れ続けるためには、最新=最良であり続けて欲しい、という想いがあります。そういう意味で今回の記録更新は本当に良かったですし、心底嬉しく思います。ちなみに992.1GT3RSのラップタイムは6:49.328ですので、この絶妙にヒエルラキーを壊さない辺りも実にポルシェ的だと思いますw。いずれにしましても、992.2GT3の申し込みをされていて、枠がもらえる方は幸せですね。歴代最高のGT3を手にする事が出来るのですから!PDKしか来ないと思いますが、いずれPECに登場したら改めて試乗してみたいと思いました♪
Posted at 2025/04/22 13:49:56 | コメント(0) | ポルシェ全般 | クルマ
2025年04月19日 イイね!

ECUチューンはオワコンなのか?

ECUチューンはオワコンなのか?自動車のサイバーセキュリティ規制は、国連や各国政府によって定められており、対策を義務化しています。主な規制は、UN-R155とISO/SAE 21434です。これらの規制は、自動車の設計、製造、運用、保守におけるサイバーセキュリティリスク管理を規定しており、サイバー攻撃から車両の安全性を確保することを目的としています。今後販売される車両はすべてこの規制を見据えて設計されます。

以下、Google AIから抜粋:ー

【主な規制の概要】
《UN-R155》
国連欧州経済委員会(UN/ECE)が制定した自動車のサイバーセキュリティ法規で、2021年1月に発効しました。日本でも2021年1月に導入され、2022年7月からOTA対応の新型車に適用されています。2024年1月からはOTA非対応の新型車、そして2026年5月からは既存の継続生産車にも適用される予定です。
《ISO/SAE 21434》
国際標準化機構(ISO)と自動車技術者協会(SAE)が共同で制定した自動車サイバーセキュリティの国際規格で、2021年8月に正式発効されました。自動車のライフサイクル全体におけるサイバーセキュリティ対策を規定しています。
《EUサイバーセキュリティ規制》
EUは2024年7月1日から、すべての新車にサイバーセキュリティの要件を適用しています。これに適合しない車両は新車登録できなくなります。これらの規制は、自動車メーカーやサプライヤーに対して、車両のサイバーセキュリティ対策を徹底することを要求しています。例えば、UN-R155では、ソフトウエアアップデートの安全なプロセスや、バージョン管理、ロールバック機能など、ソフトウエア更新を管理・配布するための安全なインフラの維持が求められています。

【規制の目的】
《サイバー攻撃からの保護》
自動車を標的とするサイバー攻撃から車両の安全性を確保します。
サイバーセキュリティリスクの管理:
自動車の設計、製造、運用、保守におけるサイバーセキュリティリスクを適切に管理します。
《車両の安全性確保》
車両の安全な運転を確保するために、サイバーセキュリティ対策を講じます。

【まとめ】
自動車のサイバーセキュリティ規制は、コネクテッドカーの普及に伴い、車両の安全性を確保するための重要な対策です。自動車メーカーは、これらの規制に準拠するために、サイバーセキュリティリスク管理のエンジニアリング要件を理解し、対策を講じる必要があります.


国内外を問わず、昨年くらいから順次このサイバーセキュリティ法に対応したECUが搭載されるようになっています。つまり、こうした対策以降は、社外のサブコンやフルコンを用いたECUチューニングは事実上不可能になるのではないか、と推察します。そもそもROMの書き換えは極めて困難になるでしょうし、万が一クラック出来たとしてもECUチューニング自体が違法行為と見做される可能性もあります。また、仮に行った場合には、少なくとも保証は受けられなくなることになりますし何らかの罰則が科せられる可能性もあります。即ち、今後ECUチューニングを考えるのであれば、法規制前(2024年製以前)の車両をベースにやるしか無くなります。これはECUチューンメーカー泣かせの規制ですよね~。欧州にも大手のメーカーがいくつかありますが、今後どうするんでしょうか?また、ECUチューンをしたい人にとっては、一段と旧車人気が白熱するかもしれませんね?!
Posted at 2025/04/19 08:20:47 | コメント(2) | 雑学 | クルマ

プロフィール

「@4rings さん、幌車には厳しい暑さになりましたね。冬場は暖房をガンガンに効かせればオープンカーもそれなりに快適ですが、高温多湿の日本の夏は厳しいですよね…🥵」
何シテル?   06/17 18:40
趣味車:992.1カレラT(2023年式左MT) アシ車:GR86“リッジグリーンリミテッド”(2024年式右MT) ファミリーカー:カイエンGTS(2024...
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