自作フルフラットベース⑭端材で収納用小物追加
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
今回は、収納時に収まりきらなかった、マットの処置対策に作った小物です。
狭いスペースを少しでも有効に使うため、基底材の隙間に突っ込んでおけると好都合です。“匣”にも半分ほど納められましたので、残ったのはこれだけです。しかしこのままでは抑えるものがなく、運ぼうとすると簡単にこぼれ落ちてしまいます。
2
そこでこの余りモノたちで、仕切りを作りました。上の板がヘンな形なのは、例のサイドパネル失敗部材の片割れだからです。
3
作る部材の図面です。L字の底部分を滑り込ませて、縦の板でこぼれるのを抑えるイメージ。台形は基底材に固定させるためのもの。底板にあるドーム型は指を入れて引き出す穴です。そう云っても、何が何だかわからないですよね。
云っている自分も、実際に作ってみないと、本当にこれでいいのかよくわかりませんでした(´ε`;)…。
4
ともかく出来たものです。蝶番で2枚の端材をつないだだけです。右上の出っ張りにはマジックテープを切って貼り付けてあります。
5
蝶番を使ったのは、コンパクトに折りたためるように。裏に貼ってあるのは立てた時に蝶番への負荷を減らす補強の端材です。
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フルフラット時は同じく空いた“匣”の中にいれておけばなくしません。前回登場した縦置き時の棚板とともに“匣”の底部に入れられるよう、アタマを落としてあります。
7
肝心の使い方です。基底材を重ねた時にできる空間にこちらも端材を貼って作ったレール部分に底をすべりこませて、反対側はスペーサー材の上にのせます。
8
そういってもわかりにくいと思いますので、ひっくり返しました。
スペーサー材の配置時に作った、固定位置の差を利用しています。これを一段上の材に貼ったマジックテープで固定します。台形の端材はちょうどそこに来る高さに仕込んであります。
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で、入れたまま運んだり保管したりできるわけです。マットがこぼれ出てこないように「堰」になっているのが、作った部材というワケ。
単なる飾りで、ついでに作った梵字のステッカーを追加しています。なんか、雰囲気でてませんかね(*´∀`*)
10
基底材とセンターパネルの間には、残りのマットを緩衝材に敷いて片付け完了。
ということでセットから使用・収納まで、個人的に納得できる形にまとめることができ、やっとフルフラットもゴールが見えてきました。
⑮では、使い方のバリエーションを試します。
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