ナンバー灯交換&リフレクター化(…失敗?)
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
ナンバー灯がこれまで5チップのものを使ってきましたが、2個で1000円の激安品だったせいか、日に日に灯火数が減っていき…ついに1チップずつしか点灯しなくなった為交換です。
…1チップだけでも車検適合するくらい明るかったからいいんですけどね。
WINDOMのナンバー灯の取付部品は、中身がクリア樹脂なので、光がトランクの内装の内部に漏れていて何となく勿体ない気がしていたので、これまでアルミホイルを張り付けて反射させていました。
2
今回はこの部品にメッキ塗料を吹いて、反射する…
つまりリフレクター化しました。
尚、この手法はお勧めしません。
もっといい方法がある気がします。
整備手帳には付けていませんが、
以前ハイマウントストップランプのリフレクターを塗りなおすのにも使った、メッキ感覚スプレーとクリアスプレーです。
自分が知る限りこの組み合わせのみ、メッキ風塗料&クリアの重ね塗りが可能です。
ちなみにこちらのメッキ塗料、鏡のようにはなりませんが、光の反射であれば結構重宝します。
完全な鏡面を想像している方にはお勧めしません。
明るいマットシルバーにちょっとツヤがあるみたいなイメージです。
このスプレーは根気との勝負です。
最初に本当にうっすら捨て吹きし、15分程度乾燥させたら、もう一度うっすら吹いて15分乾燥、この時ドライヤー等で塗布面を温めておくことをお勧めします。
尚、塗料自体も過熱爆発に注意しつつ、40度程度のお湯に1分ほどつけてからよく振り、塗料を温めておくと比較的きれいに乗ります。
大体光が反射するようになるまで5回程度に分けて塗り、そのたびにドライヤーで温めます。
樹脂が破損しないように過熱のし過ぎにご注意ください。
塗料の比重が重い為、一度にたくさん吹き付けると確実に垂れるし、塗料が偏ります。
3
一応完成品。
肉眼で見れば反射しますが、やっぱり鏡のようにとはいかないです。
12時間以上乾燥させてから、クリアを吹きます。これも2回ほどうっすら捨て吹きしたほうが良いです。
メッキスプレーを十分乾かさないうちにクリアを吹くと同化して溶け落ちるので、しっかり乾燥させましょう。
尚、他メーカーのクリアを吹いたら相性が悪いのか速攻で溶けました。
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パッキンはこちらの防水パッキンと交換です。消耗品なのでメーカーにこだわりはないです。
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今回使用したLEDはこちら。
最近個人的にIPF熱が高いです。
製品精度も高いし、性能も申し分ないです。
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取り付けるとこんな感じです。
明るさよりも配光重視です。
ですが純正の白熱電球とかに比べれば明るいし視認性は高いと思います。
個人的にはお気に入り商品です。
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WINDOMのナンバー灯、T10サイズになりますが…
電球でも一部干渉してつけづらいんです。
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画像中赤丸の4か所を、テーパーになるようにニッパーでカットします。
ほんのわずかでいいです。
LED化する際にもし奥まで刺さらないという時はよく観察してからこういった加工はいかがでしょうか。
切りすぎるとぐらぐらしてしまうので各自加減してください。
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