
こんにちは。
高音質で有名なLM3886を使用したBTLアンプとシングルエンドアンプが何とか完成しました。写真の上が2号機(BTL)、下が3号機(シングルエンド)になります。
回路規模が大きいBTLの方が小型になっちゃってます・・・中身はギュウギュウ詰め!
音質についてトラブルが発生しましたが、最終的には2号機≦3号機だと思います。
R-chは2号機、L-CHは3号機にして比較してみたんですね。
この微妙な違いを伝えるのは難しい・・・透明度の違いと言ったら良いのか?
水中で100m先まで見えるのか、90m先までなのかの違いくらいです・・・、50歩100歩ですね。
このLM3886は限られた電圧で大出力が欲しい場合だけBTL、高電圧を供給できるならBTLにする必要性はないと思います。
BTLの利点は色々とあるようですが、じじいのアンプでは恩恵はないかな?
・歪率が増加。
・出力インピーダンスが2倍、DF(ダンピングファクタ)が悪化。
・アンプノイズが増加。
これが透明度の違いなんでしょうか???
音質とは難しいですね~。
独り言でした。
では、また。
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Posted at
2021/07/11 18:02:36