
こんにちは。
p.s@2021/09/24
バランス回路とパワーアンプ入力インピーダンスを変更しました。
p.s@2021/08/22
ポップノイズは4号機では発生しませんが、フェールセーフ回路を3号機と同じ回路構成に変更しました。
オリンピックも無事に閉幕、日本勢は良く頑張りましたね!!!
爆発的なコロナ感染状況ですが、皆さん如何お過ごしですか?
じじいのお盆休みは完全に引きこもり状態、朝から晩まで4号機アンプとなるTDA7294のシングルエンド(SEPP)DCアンプの製作に集中してました。4号機は約1週間で完成です! いや~、本当に疲れましたよ。流石に4号機ともなると外装加工で「しまった!」はあるものの、電気回路のミスは無かったですね~。(自画自賛)
写真は現在のオーディオのフォーメーションです。
上からCD選手、カセットテープデッキ、4号機アンプ(TDA7294-SEPP)、3号機アンプ(LM3886-SEPP)、2号機アンプ(LM3886-BTL)となってます。
4号機(TDA7294-SEPP)の仕様は、3号機(LM3886-SEPP)と音質比較できるように同じ構成にしました。仕様の詳細は3号機(LM3886-SEPP)のブログを参照下さい。
部品在庫の都合で電源パスコンが一部異なりますが、音質に大きく影響しないので良しとします。また、ヘッドホンアンプ回路はパワーアンプ部の密集度を減らすためにプリアンプ部に移動しました。
パワーアンプ発振防止のための安定化回路ですが、STマイクロさんは要らないと言っていますが、最低ゲインの24dBで設計したのでおまじないで挿入しました。回路定数ですが3号機ではハイレゾ帯域の50KHzの6倍程度の約300KHzに設定していましたが、可聴領域の高域の位相特性に影響するそうなので、今回は約700KHzに変更しました。ついでに3号機も変更。この件に関して、とても勉強になる記事がありましたので、関連情報URLに紹介させて頂きます。kkpsoundさん、有難う御座います。
アンプ内部写真と回路図をアップしますね。参考になる回路部分があれば幸いです。
3号機vs4号機を実施中です。結果は後でアップしますね。
では、また。
①内部写真
②システム構成
③電源部
④電源フィルタ部
⑤信号入力部
⑥プリアンプ部
⑦パワーアンプ部
⑧フェールセーフ部
⑨入力レベルメータ部
⑩出力レベルメータ部
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Posted at
2021/08/13 17:05:07