2020年11月04日
こんにちは。
CX-30を購入してから、いじる意欲が湧いて色々と手を加えだしていますが、マイコン制御が台頭化していることに驚いています。
クラスタースイッチ、ヘッドコンソールなど、従来では配線だけでしたが、こんな所までマイコン制御されています。
電線は需要拡大に伴い、価格が高騰傾向にありますが、逆にマイコンは廉価傾向にあります。
安いマイコンは数十円、高機能マイコンでも数百円で購入することが出来るような時代になりました。
電線はホームセンターでの価格を見ると、マイコンよりも遥かに高い価格になっています。22sqで1mあたり、700円以上しますからね。
マイコン制御することで、電線の本数を削減することが出来、システムコストを考慮するとマイコン制御の方が廉価に出来る時代になったのですね。
色々な所がマイコン制御されてしまうと、いじることが難しくなります。
実際、私もエンジンが電子制御化されてからは、下手にいじると壊してしまう可能性があり、その代償の方が高く付くので敬遠してました。
エンジンコントロールユニットは、サービスパーツだと10万円くらいします。
外車では30万円くらいします・・・、恐ろしい!
色々といじりたい方には、嫌な時代になりましたね。
電子制御されていない時代が懐かしいです。
じじいが旧車に夢中になるのも理解します。
じじいのボヤキでした。
Posted at 2020/11/04 13:47:25 | |
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