こんにちは。
またまた、出ました等ラウドネス曲線。
等ラウンドネス曲線の信者です・・・笑
前にも説明しましたが、この曲線は人間の耳で同じ音圧に聴こえるレベルを周波数毎に表しています。
測定器で音圧をフラットにすると低音がスカスカ、2~4kHzの音がうるさく感じます。
低音と高音は音圧を上げないと均等には聴こえません。
信者は、これをアンプ出力に換算して考察しました。
一般的な音量の80phonの曲線を使用します。
基準となる1kHz、80phonの音を出すには、80dBsplの音圧になります。
20Hz、50Hz、100Hz、10kHzのポイントで考察します。
1kHz、80phonと等しく聴こえる音圧は、
20Hz:120dBspl・・・120dBspl-80dBspl=40dBspl ⇒ 100倍
50Hz:100dBspl・・・100dBspl-80dBspl=20dBspl ⇒ 10倍
100Hz:90dBspl・・・90dBspl-80dBspl=10dBspl ⇒ 3.2倍
10kHz:93dBspl・・・93dBspl-80dBspl=13dBspl ⇒ 4.5倍
となります・・・(◎_◎;)
4wayシステム(SWF、WF、SQ、TW)として、スピーカーの能率は同一と仮定します。
SQが1kHz、80phonを0.5Wで発生したとすると、
20Hz:0.5W×100倍=50W・・・、10kHz:0.5W×4.5倍=2.25Wとなります。
1kHzで100phonを出そうとすれば、5Wが必要。
この音と同じ音圧を出そうとすると、
20Hz:5W×100倍=500W・・・、10kHz:5W×4.5倍=22.5Wとなり、物凄いパワーが必要になります。
と言うことは、SWF、WF、TWはSQと比べて高能率の物を採用するか、パワーアンプで頑張るしかないですね・・・、考えよっと・・・笑
爆音大魔王さんの車、理に叶ってる・・・。
MIDを交換したらしいので更に低音が爆発するのか???
次に会う時には耳栓を持って来い!と言われているし・・・爆
では、また。
Posted at 2022/11/10 19:39:05 | |
トラックバック(0) |
カーオーディオ | 日記