FFヒーター プチ改良

中国メーカー販売のFFヒーター
大きなトラブルはないのですが、プチトラブル発生

燃料臭いなと思っていたら、燃料タンクの青い蓋から軽油が溢れ出ているのを発見。

青蓋にあるパッキンが劣化なのか、もとからなのか分かりませんが固くて固くて、パッキンとしての柔軟性がなくなっています。
工作精度が素人目で見ても悪く、蓋とタンク入口のネジ山が微妙なので、パッキンが良くないと簡単に漏れ出す状況。
合うかわかりませんが、灯油タンクなどで使われているパッキンを入れてみることにします。

ほぼほぼフィット、気持ちパッキンが大きいのでハサミで切ったほうが良さそうですが、私はそのまま使うことに。

しっかり締まった感のするトルクで、蓋を閉じられたのでこれで大丈夫かなと。

排気管がむき出しで、触ると危険なことからカバー取り付けることにします。

安心安全確実な日本製のサーモガード耐熱断熱布で、排気管をぐるぐる巻も考えたのですが排熱を冷ましながら外に逃さないと排気管が当たる車両金属部分の熱負担が増えそうなことから、違う方法を取ります。

600×900のパンチングステンレスで、煙突カバー風味を作ってみます。
Amazonだと見つけにくい資材かもしれません、購入先は頼りになる地場筋のホームセンターから購入。
※店員さんはあまり頼りにならないが、レジパートさんは頼りになる。

完璧を求める方には、ゾワゾワする酷い作りですが本人は満足な完成度です。ステンレスの切り口が危ないので、エーモンの保護テープを汚く貼っています。

高さが丁度よいことから、固定金具無しでガッチリと設置できています。

これで、排気管の熱を放熱させつつ火傷防止にもなりそうです。

排気ガスの排出先を変えられる、伸縮曲自由自在なステンレスパイプも購入。

オートキャンプで、排気ガスの流れを変えられることから何かと重宝しそうです。
固定にはレンガとアルミテープで、うまく雑にやろうと考え中。

立派な消火器も購入です。
HATSUTA 蓄圧式粉末消火器 自動車用4型 PEP-4V
昨年より千円も値上がりしていてびっくり。

家庭用と同じサイズ感、でもコースターなので余裕で搭載できますが、固定先で悩んでいます。

FFヒーターにもですが、キャップなど火を使うシーンの最終兵器に頼りがいのあるアイテムに一安心です。