991.1カレラSをUSEDで購入してから3年8か月。整備記録簿を確認すると前回のバッテリー交換は丁度5年前。長持ちさせるよう40%残位になったらフル充電していました。今年8月の車検整備の際に、お世話になっているファクトリーから「替え時では?」と言われていましたが「まだ大丈夫かな?」と考え、その時は交換を見送りました。今月初旬CTEKのリコンディションモードでフル充電してもアイドリングストップ(オートストップ)が頻繁に機能しなくなり、エンジン始動前のインジケーター電圧が11.5Vになったので交換をする事にしました。
今まで964カレラ2・964カレラ4・993カレラ・996GT3と乗り継いできましたが、全車 自分でバッテリーは交換をしていたのでプロの方に依頼するという考えは一切皆無。水冷になってから車両全体がコンピューターマネジメントになったのですが、なぜか996GT3はバックアップ電源を取らなくてもエラー表示も出ず、走行も全く問題ありませんでした。おそらく電子デバイスがABSしか無いのが功を奏したのかもしれません。997から多くの電子デバイスオプションが加わり、バッテリー交換後に診断機で対処しないとインジケーターにエラー表示が出るという事は存じ上げていました。「もしかしたらバックアップ電源を取れば診断機で対処しなくても良いかも?」と思い今回に至ります。
装着されていたポルシェ純正バッテリー80Ah
パーツ№999.611.080.12
用意したもの
VART(ファルタ)80Ah
AGMバッテリー 品番580 901 080
CTEK US 7002・工具類
端子の養生に使うラッテクス使い捨て手袋
はたして電子デバイスだらけの991.1カレラS(EU新車並行車)のバッテリー交換は無事済んだのでしょうか?
気になられる方は下記のyoutubeでご確認されて下さい!
↓スマホyoutubeアプリ・PCのブラウザーでご視聴の方
https://youtu.be/C0GhudgpACI
Posted at 2021/11/19 15:10:58 | |
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