IPF LEDヘッドライトバルブ取り付け

IPF LEDヘッドランプバルブFシリーズのHB3/4を取り付けてみます。
バルブの位置調整があるので、今後取り付けされる方の参考になればと思いおせっかいながら記載します。

詳しい方法は各バルブ付属の取り扱い説明書を参照してください。

今回はロービーム（HB4）の交換です。
まずは現状取り付けられているバルブを外し、LEDバルブを取り付けてみます。

取扱説明書によると、LED素子が水平方向に向かないといけないらしく、バルブの取り付け位置に対して今どの方向を向いているのかを調べるため、画像のようにテープを貼り垂直方向のマーキングをします。

新品状態だと、LED素子は画像の位置だと垂直方向（上と下）を向いていました。

LEDバルブを取り外し、画像の上段の取り付け部の調整用ネジを緩め、画像下段の調整後の位置関係で取り付け部を固定します。
どちらが右でどちらが左か忘れましたが、細い突起がLED素子側になるよう左右非対称に合わせます。

新品時のLEDバルブはHB3用のOリングが取り付けられているので、HB4用のOリングに交換します。
（HB4用の方が少し太いようです）
HB3用でも取り付けできますが、水の侵入などトラブルが想定されるので、メーカーの指示通り取り付けます。

NB後期のロービームはヘッドライト後ろのスペースは割とあり、ギリギリ車載状態で取り付け可能です。
しかし、配線の向きは上向きでないと車体に当たるため、画像のように上向きに配線が出るように組み付けます。
（IPF製では配線上向きの取付も可）

後はカプラーを付けてヘッドライトONにし、点灯することが確認できれば終了です。
HIDよりも取付が楽ですね。