2022年04月02日
「ご主人様はどうお考えですか?」
「300万ならルノーのルーテシアが欲しいです」
冗談はさておき。
まぁ。8月にFMCである。普通に考えれば新型待つよね。うん。
だがまぁ、末期は末期の良いところがある。
「一番気に入ってるのは値段だ」 byコマンド―
〇 まぁ俺の車じゃないしね
なおライバルのフリードもFMCは来年と言われるくらいの末期である。まぁ、今年はステップワゴン売らないといけないからFMCはないとされる。
もちろん、3年乗って売るなら間違いなく新型が良い。はず。
まぁ、現行末期でもいいんじゃねって思わせるには、そう奴だ。
クッソ高くなったノアヴォクシー。
〇 新型シエンタの予想
嫁さんの希望する現行シエンタはオプションモリモリである。
すなわち、HV 高グレード パノラミックモニター シートヒーター&UVカット 100V電源コンセント サイドエアバック である。そしてディーラーオプションで9インチナビ。
新型シエンタを予想するのにはやはり一足先に新型になったアクアが参考になるだろう。
で。アクアで予想すればパノラミックモニターやシートヒーター&UVカットはオプションのままだろう。各社オプション商法まっさかりである。フリードだとCパケSパケつけちゃうあれ。
一方、最近の流れでコンセントとサイドエアバックは標準化。
あとは、ナビに関してはディーラーオプションからディスプレイオーディオになるのは確実でしょう。結果、車体本体価格があがったり、CD/DVDの再生には追加でお金がかかるようになる。
がちゃがちゃのゲート式シフトレバーは、ガソリン車はストレート、HVは電子式だろうか。プリウス式が気に入らないなら現行車わりとありかも。
〇 シエンタは所詮シエンタ。
現行のトップグレードHV Gクエロが258万。上記のもろもろを考えると、290万くらいだろうか。デビュー当時のシエンタのボトムグレードは160万円台だったが、いつの間にかボトムが削られて180万円になってるから、まぁボトムは198万円とかだろうか。新型シエンタ 198万円から!ってやつだ。
デザインはいろんな説がある。なんだかんだで受け入れられた現行型をキープコンセプトでいくか、フリードを追いかけるためにより箱型ミニバン化するかだ。フリードがステップワゴンをカニバリしてるホンダをみるに、優秀な新型ノアヴォクを持つトヨタはシエンタはシエンタという割り切るのではなかろうか。
トヨタというのは良くも悪くもユーザーの本質を見抜いているメーカーである。なので、すくなくともフリードより高い車にする気はないだろう。あくまでも7人乗れる便利なコンパクトカー枠で、引き続き「燃費」を強調するはずだ。
〇 注目の新装備は?
新型アクアのお披露目で激震が走った。
新型の電池に注目が集まる、トヨタの新型車である。
さらに、ヤリスという子分を持つ、ちょっといいコンパクトである。
そのちょっといい新型車に燦然と輝く
足踏み式サイドブレーキ
ヤリスに続き、(ヤリスクロスとGRヤリスにはあるのに)アクアでも電動サイドブレーキとブレーキホールドをつけてこなかったのである。
某youtuberじゃなくてもこの時点で購入対象外であるが、
これ、もしかしたら、というかもしかしなくても
新型シエンタもなんじゃね。
電動サイドブレーキがないということは、まぁ、追従クルコンもなければ、渋滞対応もなければ、ブレーキホールドもないということだ。
ないわー。今どきのくるまでないわー。
僕がクルマを買うなら、電動サイドブレーキとブレーキホールドと追従クルコンと(できれば渋滞対応)とLKSとBSM(ブラインドスポットモニター)はマストなんですが、トヨタさんは「うちのコンパクト車ユーザーはそんなもの使わないから」ということなんでしょう。まぁ、BSMはオプション設定されるでしょうが。
〇 どうなるインテリア
フリードの売れ筋は実は6人乗り。ウリはなんといってもセカンドキャプテンシート。一方のシエンタは3列目へのウォークスルーができない代わりに、3列目のダイブインを実現。とここらのキャラが違うわけです。
もちろん、販売店からはフリード追撃のためキャプテンシートの採用を懇願されてると思いますので、ここをどうするかですかね。
とりま4.2メートルに3列詰め込み比較的安価な車。という前提は変わらないと思うので、僕は今の3列目ダイブインを継続に一票。まぁ、仮にキャプテンシートになってもうちの使い方だと席が足りないんですけどね。
燃費は・・・いや、新型が劇的にあがることはないやろ。今でも十分すげえよ。
〇 末期シエンタ VS 新型シエンタ
30万over(ネットだと70万とかいますけど、いやコンパクトやぞ。半導体不足やぞ)+3か月の納期の現行末期シエンタ。
値引きなしの新型+納期不明(まぁ少なくとも半年、へたしたら1年やろなぁ。現行のデビューの時も納期めっちゃ長かったし)
まぁ、50万くらいの差額になるなら現行でいいんちゃうかな。まぁ、あくまで現行の形が気に入ってるなら。という前提ですけどね。
〇 新型シエンタに飛び道具はあるか
新型ノアヴォクではトヨタが遅れに遅れに遅れていた自動運転系をがっつり強化してきて驚かせてきました。まぁ、あれもオプション、これもオプションですが。
では、新型シエンタに飛び道具はあるでしょうか?
もしトヨタがEV化に本気であれば、シエンタのEVモデル・PHEVモデルが出ればめっちゃ盛り上がるかもしれません。
まぁ、あって駐車支援かなぁ。遠出する車と違うし。
Posted at 2022/04/02 08:00:03 | |
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シエンタ | 日記