
本日はこのニュース(?)から
『ボヘミアン・ラプソディ』金ローで地上波初放送!ラミ・マレック&クイーンメンバーもコメント|シネマトゥデイ https://www.cinematoday.jp/news/N0122931
ニュースというより番組宣伝みたいですが…
コロナ禍は相変わらずですが、近年になって新たに誕生したウイルス感染症には他にエイズがあります。この病気が誕生したのは自分が中高生だった80年代前半だったかと記憶しております。アフリカの野性の猿に特有のウイルスが変異してヒトへの感染性、病原性を持つようになったと言われてます。
90年代に入り、NBAのスター選手だったマジック・ジョンソンがこのウイルスに感染している事が明らかになり引退を余儀なくされたり、イギリスのロックバンド「クイーン」のボーカルだったフレディ・マーキュリーがこの病気で命を落としたりした出来事があって、いよいよこの病気が決して他人事ではない身近にある病気であると認識されるようになりました。
1985年、アフリカの(主にエチオピアの内戦によって大量に発生していた)難民を支援する目的で、世界中の一流ロックアーチストが集結して米英の二会場でチャリティコンサート「Live AID '85」が開催されました。
フレディ・マーキュリーはアフリカ・タンザニアの沖合にある旧英領ザンジバルの出身です。だからなのかどうかはわかりませんが、クイーンもこのイベントに参加しました。
ロンドン会場でのクイーンの20分あまりのステージは、今でも伝説のライブとして語り継がれています。フレディ・マーキュリーの半生を描きながらその時のステージを再現したのが冒頭に紹介した映画です。
今年は311から10年、911から20年の節目の年ですが、フレディが亡くなったのは更にもう10年前の1991年の事。今年はフレディ没後30年の節目の年でもあります。
自分はこの映画を見ていませんが、当時のLive Aidでのクイーンの本物の動画は
Youtube上にあります。
映画のタイトルになった「ボヘミアン・ラプソディー」に始まり、お馴染みの「We will rock you」「伝説のチャンピオン」まで全6曲、鳥肌物のステージ。若い方々にも是非オススメ。
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2021/04/16 08:09:38