
日本でもオミクロン株が猛威を奮い始めました。
既に新規感染者数は1万人を越え、近日中には一日の新規感染者数としては過去最高の数を上回ってくるものと思います。
先行して流行していた南アフリカ共和国では既に新規感染者数はピークアウトしてきた旨は既にお伝えしましたが、続いて英国もピークを過ぎたかもしれません
(冒頭画像)。
ピークアウトしたと断定してしまうのは時期尚早ですが、新規感染者数は減少に転じたように見えます。
英国にしても南アにしても、新規感染者数が増え始めてから1ヶ月程度で新規感染者数のピークを迎えているように見えます。
症状発現せずに知らないうちに感染していた「無症候感染者」が一定数いると思われますので、そういった人々を含めてオミクロン株に対する免疫を獲得し「集団免疫」を確立し始めるまでその程度の期間が必要なのだということなんでしょう。
ワクチン接種率が高くない南アやマスク着用を好まない英国人に比べて、ワクチン接種率も高くマスク着用率が高い日本では感染拡大はもう少し緩徐になりピークが後ズレする可能性が高いと考えます
(私個人の憶測です)。
日本の第六波のピークは来月中旬あたりになるのでないかと予想します。
その間にマンボウや緊急事態宣言等でピークをできるだけ低くする政策が取られるものと思いますが、どうなるでしょう?
現在の日本の感染状況や政府が打ち出している対策については各種報道でご存知だと思いますが、ちょっと岸田政権の動きは菅政権よりは後手に回っているように感じます。
それぞれについては一回ではとても書ききれないので、今後も引き続きこのブログで伝えていきたいと思います。
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2022/01/13 20:22:32