アドレス110(CF11A)に乗っていて、不満というか残念なところの一つとして『リヤブレーキの効きの悪さ』があります。
実際に走行はどうか?と言うと、普通に走っていれば問題ないのですが、ジムカーナなどのコーナーの多いショートコースなどでは、スピードに対してコーナー寸前にアウト側にどうしても膨らんでしまいます。で、リヤブレーキのパッドを交換する事しました。

今付いているのは、こんな感じです。一度、パーツクリーナーで洗った状態ですが、パッドの減りは流石に交換時期が近付いている感じです。
今回、ネットで購入したのがこれです。

FRANDO セラミックレーシングブレーキシュー

『FRANDO』というメーカーは、台湾で2003年に設立されたブレーキシステムのメーカーらしいです。
台湾ではNo.1の人気らしいのですが、私が知ってる社外パーツの範囲では、デイトナ製やキタコ製とか、そんなもんです。(知識なさ過ぎ)

で、仮装着したらこんな感じです。
ただ、アジャスターの部分、ブレーキカムの動きが悪く、ブレーキカムごと分解しました。

リヤブレーキカム一式。
一通りクリーニングして、組み直したのですが、シャフト(写真右中)がブレーキカム(写真中央)のネジ山に入らずで、かなりパワーを吸い取られました。(笑)

まぁ、この辺は古いバイクなんで、リスクと言うか、仕方ないと言うか。
結局、写真のトンカチでトントン、何回か入れたり、出したりして、少し入り易く小まめに噛み合わせ部分を変えながら、組み替え易くして、装着しました。
注)シャフトとブレーキカムの噛み合わせは、車種によって変わります。溝きりや、取り付け角度を間違え無い様に組み上げる必要があります!

アドレスのは、こんな感じです。
一部の山が抜けてるのが分かりますよね。

サービスマニュアルを確認しながら、組み上げました。
という事で、この後は分解した方法から逆に組むだくです。
今回はこれで終了です。
今日は大阪でも雪が降り続く天気で、走行テストは出来ていません。
晴れの日を選んで走行テストしま~す!
追伸)新聞の広告は、年末に食べた『カニづくし』の広告です。(笑)
Posted at 2021/01/08 17:58:09 | |
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